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一人稱‘自分’に關する一考察
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초록
일본어
物語において一人称の語り手の役割を担っていると認められている‘自分’については從來詳しい議論がなされていない。同じく一人称である「私」や「僕」の議論において、追加的な說明が加えられていることが多かった。しかし、志賀直哉においての‘自分’は‘私’とはその性格が異なるのではないかということで分析されたことがある。しかし、有意義さは認められず、ただ印象のみがのべられている。 そこで、「私」との對比ではなく、より‘自分’側からその特徵を探ってみたいと思った。そのためまず、‘自分’のもつ一人称主語としての側面と再歸代名詞としての側面がどのぐらい表出されているか調べてみることからはじめて、文章の中での自分の分布を詳しく考察した。考察對象にしたのは「網走まで」と「城の崎にて」などである。それから‘自分’の役割について主に「彼」との對比をとおしていろんな角度から分析してみた。 その結果、自分は一人称の登場人物としての役割を担うと同時に、語り手としての役割を果すためにさまざまな工夫がなされていることがわかった。一人称であるにも關わらず文章における省略が少なかったことも一つの特徵として取り上げられよう。今回は志賀直哉の作品においてのみの分析であったが、他の作家の作品においても同じ特徵を見ることができるのかは今後の課題としたい。
목차
Ⅰ 서론
Ⅱ 선행연구
Ⅲ ‘自分’의 분포
1. 재귀대명사로서의 ‘自分’의 구별
2. ‘自分’의 표현 유무
Ⅳ ‘自分’의 역할
1. ‘自分’과 ‘彼’의 출현 정도-<ある一頁>에서
2. ‘自分’과 ‘彼’의 문장표현-객체화
3. 감정 및 생각의 묘사
Ⅴ 결론
【參考文獻】
<要旨>
Ⅱ 선행연구
Ⅲ ‘自分’의 분포
1. 재귀대명사로서의 ‘自分’의 구별
2. ‘自分’의 표현 유무
Ⅳ ‘自分’의 역할
1. ‘自分’과 ‘彼’의 출현 정도-<ある一頁>에서
2. ‘自分’과 ‘彼’의 문장표현-객체화
3. 감정 및 생각의 묘사
Ⅴ 결론
【參考文獻】
<要旨>
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