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기호남인계 실학과 일본 고학(古學)의 비교 - 『논어고금주』에 나타난 정약용과 다자이 슌다이(太宰春臺)의 견해를 중심으로 -

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畿湖南人系實學と日本古學の比較

조성을

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초록

일본어

本稿で考察する丁若鏞と太宰春臺の論語解釈における共通点と相違点を要 約・整理すると次の通りとなる。 (1)両者ともに、宋學の體用論と理氣說について非常に批判的であり、観 念性を止揚し具体的実現の方向に進もうという点で一致している。これは彼らが 「仁」を安民の側面から考えているところに強くあらわれている。 (2)従来、「士」に見られた隱遁的な傾向を批判し、「士」の積極的な 政治参与を主張している点で共通する。 (3)細部の訓詁において、古訓を多く参照している点で共通しており、丁若 鏞は細部の考証という面で太宰春臺から影響と刺激を受けている。 (4)両者ともに荀子の影響が見られる。 しかし、彼らには少なからず相違点も見られる。 (1)身分觀において、丁若鏞は基本的に身分制を比定しているのに対し て、太宰春臺はそれを肯定している。 (2)両者の身分観の違いは、彼らの人間観の違いと密接に絡まっている。 丁若鏞が基本的に性善論の立場(孟子と荀子の折衷)であるのに対し、太宰春 臺は性惡說をとっている。 (3)板本問題において、太宰春臺が全体的に皇本に従う立場であるのに 比べ、丁若鏞は皇本と邢本の折衷という立場である。 (4)具体的な訓詁に違いをみることができる。これは根本的に思想的な立場 の違いによる場合もある。 (5)義理と動機の問題よりは、外的な問題に太宰春臺の強調点があるのに 対し、丁若鏞は外的成就を強調しつつも、内的動機の純粋性を主張し、義理問 題についても無視していない。 (6)両者ともに宋學に対して批判的であるが、太宰春臺が一方的に宋學を 排斥するのに比べ、丁若鏞は宋學でも受容すべき点はしていこうという立場をとる。 丁若鏞とは異なり、太宰春臺は普遍的善への、そして人間性の潜在的可能性 および朱子学における理の先驗性を否定する。これは、人間開放の可能性を内 包するものであった。だが、極端に経験的な方向に進んでいったことで、彼は結 局、國家制度と禮義といった外的規範にのみ依存し、人間を律する個人ひとりひと りの道徳的自覚に対しては相対的に無視してしまう。こうしたことから、太宰春臺の 思想は身分制的な秩序を強く支持するとともに、当時の幕藩制封建秩序を擁護す る方向へと向かうこととなる。

목차

Ⅰ. 머리말
 Ⅱ. 자료의 검토
 Ⅲ. 정약용과 다자이 슌다이의 공통점
 Ⅳ. 정약용과 다자이 슌다이의 차이점
 Ⅴ. 맺음말
 日文要旨

저자정보

  • 조성을 Sung-Eul Cho. 아주대 인문학부 교수

참고문헌

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