원문정보
초록
일본어
本稿は韓国と日本の小学校3~4年の国語教科書を対象に揷畵に現れた社会ㆍ文化的な価値観を分析するのにその目的がある。これに先立ち、両国の3~4年の国語科の位相を比較するため、国語科の編成や教科書政策、教科書の量、挿絵の量などの分析をも行った。1)日本の小學校3~4年の国語科は韓国より64コマ(81時間)が多く、全体の教科時数で占める割合も27.2%で、23.1%である韓国より高い。2)韓国は国語教科書の量において日本の2.4倍であり、読み教材は1.5倍に達している。教育課程に比べ、教科書の量が多いことなどから改訂が計画されている。日本は国語教科書の量は少ないが、各学期に32冊もの単行本を紹介していて、イギリスの影響が考えられる。3)3~4年の国語教科書の挿絵に現れた主人公を見てみると韓国は人物中心であり、日本は動物・自然物・説明資料の比重が高く、これと関わって写真の比重が高い。韓国は装飾効果のある挿絵が見られる。4)韓・日ともに男性の登場人物が多く、職業を持っているほとんどの挿絵の人物は男性であった。管理職や専門職における男性の偏りも激しく、女性は誰かの奥さん、主婦など、家族構成員として描かれている。ちなみに、両国とも職業の10種分類のうち、3~4種はまったく見つからず、職業においても固定観念が窺われる。5)韓国は家族中心で家族の挿絵が79回も登場しているのに対し、日本は18回にすぎなかった。6)韓国は特定の実在人物(偉人)の紹介が多く、そのすべてが男性で国に何らかの影響を及ぼしていると思われる人物がほとんどであった。一方、日本は全く扱っていない。7)韓・日ともに伝統と関わる挿絵の比重が高く、韓国がもっと高い。異文化関連の挿絵は両国とも低いことが分かった。今後、5-6年の国語教科書の挿絵の分析とともにや語彙・本文の対照を通して総合的に解釈していこうとする。
목차
2. 조사 대상
3. 3~4학년 국어과의 위상
3.1 교과서정책 및 국어과의 편제
3.2 국어교과서 및 읽기교재의 양
3.3 삽화의 양 및 비중
4. 삽화에 나타난 사회・문화적 가치관
4.1 삽화의 주인공
4.2 동물의 친숙도
4.3 성비 및 성차, 성고정관념
4.4 특정 인물(위인) 소개
4.5 가족구성원의 등장
4.6 전통 및 이문화 소개
5. 맺음말
[參考文獻]
<要旨>