원문정보
초록
일본어
本稿では『銀河鉄道の夜』の韓国語の翻訳本『ウンハチョルドウイバ厶(은하철도의밤)』を対象に、文学作品の日韓翻訳に現れる固有名詞の翻訳様相を探り、翻訳家の介入(intervention)範囲がどの程度かを考察している。その結果、日韓翻訳の場合、人名は音訳(transliteration)を、地名と星の名前と曲名は、韓国の読者に親しみのある名前が使われている。特に、地名と星の名前と曲名は、対象読者が子供である場合、翻訳家の介入現象がより顕著に現れているが、これは読者である子供たちのテキストの理解を深めるための翻訳家の戦略であると見られる。また、読者層が大人の場合、すなわちイソンヒ(2000,2001)とシムジョンスク(2004)に見られる介入現象は多少相反する様相を見せている。すなわち、イソンヒは訳注を用いた翻訳家の介入現象が殆んど現れていないが、シムジョンスクは訳注を通じて『銀河鉄道の夜』の作品世界を深く扱う傾向が見られる。これは読者層が大人であることは同じであるが、テキスト上の目的におけるイソンヒ訳は一般読者向けの翻訳、シムジョンスク訳は従来の絵本や文庫類にはかけていた部分を補うとともに『銀河鉄道の夜』の作品世界まで深く扱っていることは、読者層を一般の人々を含め、『銀河鉄道の夜』を研究する人々も対象にした翻訳家の介入であるといえる。実際の世界と暗示的な関係を持ち、言語遊戯を通じて具現化された名前の場合は、対象読者が子供の場合は、訳注を用いて具体的な情報を簡単に提供しようとする翻訳家の介入が現れている。これは読者である子供たちの好奇心を刺激するための翻訳家の戦略であると見られる。また、対象読者が大人である場合は、イソンヒは訳注を用いた翻訳家の介入現象が殆んど現れていないが、シムジョンスクは訳注を通じて『銀河鉄道の夜』の作品世界を深く扱う傾向が見られる。
목차
1. 머리말
2. 분석대상 텍스트
3. 고유명사의 번역
3.1 인명
3.2 지명
3.3 별이름과 곡명
3.4 암시와 언어유희
4. 맺음말
【용례 출전】
