원문정보
초록
일본어
韓國人學習者による外來語の誤用表記の分析及び正解率から外來語の習得においての問題点を考察し
た。初級の日本語敎科書の3課までに3種以上の敎科書に使用されている外來語は、"アパート" カーテン""カメラ""コーヒー""コンピューター""ジュース""デパート""テレビ"" ノート"パン""ピアノ"ベッド""ボールペン""ラーメン"ラジオ"であった。この15語の
外來語の內、9語が長音を含むものである。このように、學習の比較的初期段階で長音を含む外來語
に触れることになるため、ここで十分な長音についての發音の指導および表記の指導が行われるべき
である。
誤用表記の分析及び正解率については、敎科書に多く使用されている外來語は、当然正解率が高
いことは予想されたが、敎科書には使用されていない外來語とコンピューター關連のいわゆるIT用
語の正解率がどの程度であるかを調べた結果、敎科書に使用されている外來語よりも正解率が高かっ
た外來語が"メールアドレス"であった。この外來語は音節も長いにも關わらず、特に3年から4年
の學習期間の學習者の正解率が58%、4年以上の學習期間の學習者が54%と半數以上の者が正解し
ているのをみると、生活の中でやはりコンピューター關連の外來語に触れる機會が多く、その中で學
習されていくと思われる。
その他のコンピューター關連の外來語で意外に高い正解率が見られたものが"ブログ"である。この外來語は新語であるにも關わらず、3年から4年の學習者の50%が正解していたのを見ると、や
はり日常生活の中で學習者が時代の流れを敏感に受け止めていることがうかがえる。"イメージ" や"ファンクラブ"という外來語もインターネットを通してよく見る外來語であるために、比較
的、敎科書によく使用されている"サンドイッチ""チョコレート"よりも正解率はよかった。
この結果から、敎科書中心の指導も大切ではあるが、常に學習者の關心は何であるかという觀点
から、インターネットに關する用語、流行語、新語、などを取り入れた敎材で外來語の指導をしてい
くことも、學習効果を十分に期待できる方法であると考えられる。
목차
1. はじめに
2. 硏究對象および方法
3. 初級敎科書における外來語使用狀況
4. 學習期間別の外來語習得狀況
5. まとめ
參考文獻