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초록
일본어
遊びは人間を豊かにする条件であり、自由と喜びと楽しみの源泉である。遊びを考える時、それぞれの時代に遊びがいかなる機能をはたし、どのような様相で現れるのか、そして遊びに対する認識のありかたはどうであろうかを解明することが日本の遊びの歴史において、大切な問題である。
本考察は、このような認識のもとに、古代日本の遊びの文化についてテキストを中心に考察してみた。
日本古代において「あそび」は、神や霊魂を神楽のような歌舞音楽によって、より動かし、喜ばせ、その力を発動させることをも意味している。すなわち、古代の遊びとは鎮魂、すなわち、魂振りを目的とした呪術的な行動であり、それは神との交感を意味する「神あそび」として聖的な性質を備えている。
このような古代信仰を基にした〈聖の遊び〉は、晴の場である祭を生成していき、それはだんだん神事を離れた遊宴の遊びとして大されていく。従って、儀式や行事などの祝祭の時空という遊びの空間は、音楽とともに異世界を模倣し演出する機能を果たし、権力作用との関わりも見られる遊宴での遊びは、宮廷を中心とした〈雅〉の都市文化を生成していく。
一方、詩歌管弦を中心とした遊びとは異って、遊戯とは貴族のごく日常的な娯楽や勝負事、遊具の類などを指しており、近世の遊びの概念として定着していった遊芸は‘芸’をもとに、教養とか修養という意味合いも含まれている。それらは、日常生活を基にした〈俗の遊び〉として規定できる。
さらに、古代人が遊女を‘遊び’と称し、歌垣の場を‘遊びの場’として楽しんだように、そこには‘性’と係わる男女の遊戯的な遊びの機能を伴った、いわば〈俗の遊び〉の一面が現れている。
このような遊びの実態は、その時代を反映し、新たな文化を生成していく機能を果たしているのである。
목차
Ⅱ. 聖의 ‘아소비’
Ⅲ. 遊宴의 ‘아소비’
Ⅳ. 遊戱와 遊藝의 ‘아소비’
Ⅴ. 性의 ‘아소비’
Ⅵ. 맺음말
参考文献
要旨