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『風の谷のナウシカ』: 漫画版からアニメ版へ - アニメ版が宗教的な結末になった理由について -

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『풍の곡のナウシカ』: 만화판からアニメ판へ - アニメ판が종교적な결말になった리유について -

岡田良平

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초록

일본어

アニメ映画『風の谷のナウシカ』は1984年3月に公開され、観客が大いに満足したばかりでなく、新聞や雑誌の文化面で大いに注目されたが、その一方で結末については、御都合主義的だとか、特攻精神の表れだとか、宗教的奇跡映画だとか言われ、非難されてきた。本論は、宮崎駿が原作となる自作の漫画をアニメに再編集する過程で、原作にはない宗教的要素(アニミズムを含む)が付け加えられ、アニメ全体の宗教的雰囲気の中から救世主伝説及びナウシカの死と救済が生まれてきたことを証明しようとしている。そして「救済」というテーマが発生した原因を映画制作の開始直前に宮崎の母親が死んだことに求めている。

목차

要旨
 I. はじめに
 II. 宗教的結末に対する批難と宮崎駿の弁明
 III. 漫画版からアニメが再構成される過程
  1) 物語再構築の苦難
  2) 高畑勲プロデューサーによるストーリー説明
  3) 伊藤和典の脚本執筆参加と宮崎駿による書き換え
  4) 3通りの結末案
  5)『シュナの旅』と『ナウシカ』
  6) アニメ版制作にあたって削られた部分
 IV. 宗教的雰囲気の遍在
  1) アニミズム的色彩
  2) タペストリーから王蟲の抜け殻の出現まで
  3) クシャナと巨神兵
  4) 王蟲との交感から腐海の底まで
 V. 母親の死
 VI. 結論として
 参考文献

저자정보

  • 岡田良平 東西大学校 外国語学部 日本語学科 助教授

참고문헌

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