원문정보
한국の고등학교における일본어교과서の문화․ㆍ관광관련の용어분석について
초록
일본어
韓國の觀光資源や文化を外國人に話せるような語學敎育を行なうには觀光關連の用語や內容を盛り込んだ敎材開發が必要とされる。そのための基礎作業として現在、韓國で出版されている高等學校の日本語敎科書の分析が必要である。觀光資源や文化に關する用語や內容がどの程度記述されているのかを調査し、その分析結果が今後の敎材開發の方向づけになるからである。
分析結果、文化關連分野の用語數(70)に比べ、觀光關連分野の用語數(164)が遙かに多く、特に出版社によってその數に大きな違いが見られた。
文化關連分野の分析結果の特徵として、「キムチ」や「ピビンバプ」等の食べ物に關する單語が一番、多く、「オンドル」や「ハンボク」等の衣食住に關する單語の使用も目立っていた。觀光關連分野の分析結果では、觀光都市として「チェジュド」と「キョンジュ」が觀光地では「プルグクサ」が多く取り上げられていた。
今後の高等學校の日本語敎科書の課題として、次のようなことが擧げられる。まず、日本語Ⅰや日本語Ⅱのレベルにかかわらず、出版社によって文化․觀光關連分野の用語數や練習問題の有無、あるいは單純な置き換え問題にとどまる傾向が見られたことは、第7次外國語敎育課程で文化の項目を新設し、文化敎育の重要性が强調されても敎科書を作成する側によって全く、あるいはほとんど文化に關する部分が考慮されていないという大きな問題点がある。從って、新しい敎材からは敎育科學技術部側(日本の文部科學省に該当)が文化․觀光關連用語の使用の獎勵、あるいは義務化が今後の大きな課題として擧げられる。
次に、韓國語の固有名詞を日本語で表記する際の檢討と統一の必要性である。ほとんどの出版社が觀光地名を片仮名で表記しているが、出版社の中には片仮名と漢字が一緖に書かれていた敎科書や漢字だけの敎科書があった。このように高等學校で使用される日本語敎科書に出てくる韓國の代表的な文化․觀光關連分野の用語は重複するものがほとんどなのであ
목차
Ⅱ. 文化關連分野
Ⅲ. 觀光關連分野
Ⅳ. 分析結果とその特徵
Ⅴ. 今後の課題
【參考文獻】
<要旨>