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戰後日本の政治と韓日關係 -帝國日本の解体と平和國家日本への模索

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纐纈厚

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초록

일본어

アジア太平洋戰爭に敗北した日本は戰後において平和憲法に則り、新たな出發をした。特に植民地の放棄と軍隊の解体は、戰前日本を淸算する極めて重要な方針轉換であった。しかし、朝鮮戰爭を轉機に、日本の戰後政治は外形的な民主主義とは別に、日米安保体制に依存しながら、再び非民主的な制度と思想を生み出すことになる。戰後日本は米ソ冷戰構造にも便乘する格好で、韓國をはじめとする對アジア外交においても、新植民地主義とも表現可能な權威主義的な姿勢で臨むことになる。日本の敗戰と植民地放棄により、アジアの一員として平和外交を展開することによって、アジアにおける平和共同体構築の展望が見え始めた時に、日本はこれに逆行する方針を選擇してしまう。それは韓國の軍事政權との癒着關係において最も典型的に示された。すなわち、日本は軍事政權を支援することで、過去の植民地責任を回避しようとし、韓國を足場として再びアジア覇權の道を模索しようとしたのである。しかし、今日、アジア地域における平和共同体構築への願望や、平和外交を求める國內外の世論のなかで、日
本はあるべきアジア外交を展開すべき時に來ていると考える。韓日關係をどのように構築していくかは、日本の外交のこれからを占う試金石となろう。

목차

はじめに
 Ⅰ. 日本敗戰から朝鮮戰爭開始まで(1945~1950)
  1. 戰後日本の再建
  2. 朝鮮戰爭の開始と日本の再軍備
 Ⅱ. 日本再軍備から韓日“連携”(1951~1980代)
  1. 保守体制の强化と封印された民主化の動き
  2. 東西冷戰体制下の日本と韓國
 Ⅲ. 冷戰体制の崩壞から韓國軍事政權の崩壞へ(1980年代~現在)
  1. 戰後日本社會の変動と日米安保体制
  2. 東西冷戰体制の終焉と新アジア冷戰の開始
 Ⅳ. 韓日關係の現段階と課題(21世紀の時代~)
  1. 脫冷戰時代と韓日關係の変容
  2. 日本の軍事化․右傾化への警戒强める韓國世論
 おわりに
 <要旨>

저자정보

  • 纐纈厚 纐힐후. 山口大學 人文學部, 歷史學講座敎授(近現代日本政治史、現代アジア政治軍事論)

참고문헌

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