초록
일본어
本硏究は、韓國人日本語學習者の特性を十分考慮した、學習者中心の敎育の在り方について考究し
たものである。つまり韓國人の初級の日本語學習においてどのような敎授學習方法が望ましのかを
探ったものである。そのため、本稿では實際的授業における有効な敎育方法とは何か、どのような學
習者中心の敎授學習方法があるのか、などについてその考察を行なった。その具体的敎授學習方法に
ついては、(1)學習者の興味を促す學習と授業 (2)學習者の關心とニーズを活かす授業 (3)自發的․ 自律的學習 (4)問題解決型の學習活動 (5)体驗學習、という五つの項目を中心に、學習者中心の敎
育の定義と關連づけて考察を行なった。また韓國人の初級日本語學習者において、基礎として行なう
主な學習內容は、文字․音聲․語彙․文章などの項目を考究の內容とした。
まず學習者中心の敎育及びその學習方法については、(1)從來の文字敎育において行なわれていた
視覺的文字學習から脫皮し、音聲言語との合致による体驗學習を提言している。また從來の文字學習
時の語彙は、主に名詞に傾いている場合と、學習者と關連づけにくい語彙を用いる場合の考察があっ
たので、本稿では、(2)學習者の興味や關心のある言葉を用いて、かつ韓國人學習者に實際の會話活
動や意思疏通上に必要な言葉を中心に、日本語の授業方法についていくつかの事例を擧げている。そ
れは學習者の初級の文字や音聲學習の際の敎育內容を、名詞よりは形容詞の語彙にすること、學習者
の實際的言語生活に關連のある情意的語彙を中心に(3)學習者の自發的表現を促す、相づち言葉使い
の學習を行なうこと、などである。從來の日本語授業の際の、暗記による語彙學習でなく、(4)學習
者の問題解決力を働かせる學習方法について考究している。具体的にみると、文章語彙や品詞語彙
と、固有語․漢字語․外來語において、學習者の興味や關心とニーズを考慮した語彙を中心に、學習
者自らの日本語の學習を促す敎育方法やその授業について具体的考察を行なった。最後に、(4)兩國
の慣用句やことわざを活用し、問題解決力を養う授業實踐の例を擧げた。
목차
1. はじめに
2. 學習者中心の文字言語敎育の考察
2.1 日本の文字言語の理解と導入
2.2 文字言語の敎授學習戰略
2.3 母音文字と音聲言語の授業戰略
2.4 子音文字と音聲言語の授業戰略
3. 學習者中心の語彙敎育の考察
3.1 自律的な問題解決型の語彙敎育
3.2 學習者の興味や關心とニーズ7)を活かした語彙敎育
3.3. 固有語ㆍ漢字語ㆍ外來語
3.4 諺と慣用表現
4.おわりに
【참고문헌】
