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『捷解新語』の語彙考 ー 副詞を中心に ー

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『첩해신어』の어휘고 ー 부사を중심に ー

朴才煥

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초록

일본어

本稿は󰡔捷解新語󰡕の語彙のうち副詞について考察を行う。いままで個別の副詞の語誌的觀点からの究を進めてきたが、今までの成果をまとめるとともに󰡔捷解新語󰡕全体の副詞の使用狀況を把握することを目的とする。󰡔捷解新語󰡕の副詞について、特に、意味変化の觀点で今まで進めてきた硏究をまとめてみたのと、今後の課題について簡單ながら触れてみたものである。そのうち「いま」「うみやまに」「いかにも」「しだいに」については十四世紀から十九世紀までの日本の口語体の文獻を中心に調査を行いその意味用法について究明したい。その結果はいままでの硏究成果と合わせて󰡔捷解新語󰡕の日本語史硏究資料としての価値を高められるものと期待している。改修本以降変化の見られる副詞のなかで改められた理由がはっきりしないものも多く見られる。なかには“折り目正しい”という、いわゆる規範意識の働きで、俗語よりも規範性の高い語(漢語․雅語)を改修本以降に出しているものもあるようで、そういう觀点ー文脈などーでの硏究も進めていきたい。

목차

<要旨>
 1. はじめに
 2. 「捷解新語」における語彙構成
 3. 「捷解新語」における副詞
 4. むすび
 <參考文獻>

저자정보

  • 朴才煥 박재환. 京畿大學校 日語日文學專攻 敎授

참고문헌

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