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초록
일본어
『蜻蛉日記』には, 作者道綱母による夫藤原兼家の樣々な姿が描かれているが、作者は彼の訪問行
爲をどのように描寫しているのか。本稿は兼家の作者邸への來訪行爲の表現中、「みゆ」と「ものす」を中心にその特徵を考察したものである。
その結果としては、「みゆ」は最も多く使用され、「ものす」が兼家の積極的な行爲としての表現
なら、「みゆ」は消極的な意志による兼家の來訪行爲の表現である。
「みゆ」と「ものす」との表現の差には作者の對兼家意識が伺われ、彼女は執筆時においてそれら
の表現の違いによって、來訪時の狀況を再現し、その表現と場面とはけっして無關係ではなく、それ
らの表現に当時の作者の心境が讀み取れる。
목차
<要旨>
一
二
三
<參考文獻>
一
二
三
<參考文獻>
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