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『도노 모노가타리(遠野物語)』와 일본인의 이향관(異鄕觀)

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遠野物語と日本人の異鄕觀

김용의

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초록

일본어

日本の說話(神話、傳說、昔話)には、多種多樣の異鄕が語られている。天上の世界もあれば、地下の世界もある。また、山奧の世界や海の世界としてもイメージされる。說話に語られた異鄕とは、人間の日常世界から離れた所にあると信じられた想像上の世界である。また超自然的な存在が棲んでいる恐ろしい空間であり、人間社會に富をもたらすありがたい空間でもある。 
本稿は、日本民俗學の出發を告げる作品と言われる柳田國男の 『遠野物語』における異鄕觀について論じたものである。『遠野物語』には、山奧の世界、水界、あの世など、さまざまな異鄕がなまなましく語られている。特に、山奧の世界が頻繁に語られている。山奧では人間と超自然的な存在(妖怪)がいろいろな形で交涉を行なっている。『遠野物語』における異鄕觀を分析してみると、遠野の人々の間では、異鄕が富の源泉として認識されていたことがわかる。『遠野物語』の第63話および第64話に語られているマヨイガ(隱れ里)は、その代表的な事例であろう。人々は偶然マヨイガ(隱れ里)に迷いこんだことによって長者になり、また慾望にかりたてられて自分のほうから積極的にマヨイガ(隱れ里)を求めることもある。 說話の世界において、異鄕が富の源泉として語られるということは、日本の說話に限らず、世界的に共通していると言える。それらは說話の比較硏究によって、もっと明らかになるであろう。

목차

Ⅰ. 머리말
 Ⅱ. 타계(他界)ㆍ이계(異界)ㆍ이향(異鄕)
 Ⅲ.『 도노 모노가타리(遠野物語)』의 이향관(異鄕觀)
  1. 산 속의 이향(異鄕)
  2. 물 속의 이향
  3. 저승세계
  4. 도노(遠野)의 마요이가(マヨイガ)
 Ⅳ. 맺음말
 <要旨>

저자정보

  • 김용의 전남대학교 교수, 일본문화학

참고문헌

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