원문정보
A Study on 『Insect drawings selection』 - centered on the role of insect -
초록
영어
UKIYOE, one of the drawing genre developed in early EDO era(1603~1868) shows the main theme was about women, KABUKI actors and scenery of the famous places and etc.. Though studies about KITAGAWA(1753-1806) known as a beauty artist are found, studies on his early work, 『Insect drawings selection』 are not in Korea. The aim of this study is centered on KYOKA in 『Insect drawings selection』. KYOKA is Japanese traditional WAKA and the content consists of jokes, wit, and humor. 『Insect drawings selection』 is made up of 15 pieces of drawings and 2 poems of KYOKA. The material of KYOKA is insects and the theme is on love. Based on this, two noticeable results are made and analyzed as below: First one is about naming of insects names; Japanese into Korean by KITAGAWA drawings and KYOKA. Second one is KAKEKOTOBA(homonyms) application that makes short poems expand to long stories. The study of 『Insect drawings selection is well progressed with KITAGAWA, KYOKA(30 pieces of short poems), and KAKEKOTOBA applicaion. The major 3 drawings of KITAGAWA are 『Insect drawings selection』, 『All kinds of birds KYOKAAWASE』 and 『Gift of sea water』. Next study of 『Insect drawings selection』 is to be on the biological approach and the drawings of the other two, 『All kinds of birds KYOKAWASE』 and 『Gift of sea water』.
일본어
浮世絵は江戸時代(1192-1868)において江戸を中心に盛行した庶民的な絵画で、題 材は美人画、役者絵、名所絵など、庶民の需要や、当時の風俗を反映している。その 浮世絵には、「木版画」と「肉筆画」の2つの形式がある。特に美人画として評判になっ ている喜多川歌麿(1753-1806)は韓国に紹介されているし、浮世絵も考察されてい る。しかし、喜多川歌麿の実力が高く評価された最初の作品である『画本虫撰』は研究 されていない。そこで本稿は『画本虫撰』の狂歌を中心に、虫の絵と合わせて考察し た。 狂歌とは、社会風刺や皮肉、滑稽を盛り込み、五・七・五・七・七の音で構成した諧 謔形式の短歌である。『画本虫撰』は「恋」をテーマとして、全15図からなる狂歌絵本 で、見開き2ページの中に虫を2匹描き、その2匹の虫にちなんだ狂歌を2首歌うという 体裁をとっている。まず、その狂歌を韓国語に狂歌の形式に合わせて訳した。その中 で、二つの問題を解決することが出来た。日本の虫の名前を韓国語に訳す場合起きる 問題は、歌麿の優れた絵描きと狂歌、この両方のおかげで割りと明快に解決できた。 つぎは、短い狂歌から長いストーリに繋がることができる機能として掛詞の役割を確 認することができた。 狂歌絵本『画本虫撰』は喜多川歌麿の優れた浮世絵、30首の狂歌とその中の掛詞が あってこそより豊かになったことがわかった。歌麿の代表的な狂歌絵本で、『画本虫 撰』を含めて『百千鳥狂歌合』、『潮干のつと』を特に彼の三部作と呼ばれる。これらの 考察と、生物的な根拠にしたがって訳すことを今後の課題として残しておきたい。
목차
2. 우키요에 『벌레그림선』
2.1 우키요에
2.2 교카
2.3 기타가와 우타마로와 쓰타야 주자부로
3. 『벌레그림선』의 벌레
3.1 『벌레그림선』의 교카
3.2 우키요에와 벌레
3.3 교카와 벌레
4. 나오기
参考文献
<要旨>