원문정보
초록
일본어
最近、韓國と日本兩政府は、歷史認識をめぐって極度の葛藤や對立關係を見せている。それは兩國國民の世論を反映した面もあろうが、基本的には廬武鉉大統領と小泉純一郞首相との正面對立からはじまったことと考えられるのだ。一方、兩國の歷史硏究者をはじめ歷史敎育者․市民運動家など、民間レベルにおいては多樣なチャンネルを通じて歷史問題に對する樣々な意見を交換している。これには中國․ヨーロッパ․アメリカの關係者たちも參加して、歷史對話の外延は東アジアはもちろん、世界へと擴張していく推移を見せている。同時に、歷史對話の廣さと深さ、內容と水準も飛躍的に向上している。今後、このような狀況が續けられると、兩國に宿命のごとく垂れかかっている歷史の暗い影をはらいのけることができるかも知れない。
しかし、韓國と日本の歷史認識に對する相互理解が、歷史對話を通じて一直線のように改善されるとは思わない。いまだに韓國と日本は相手の歷史認識を疑い、懸念している。場合によっては、兩國の政治勢力が歷史葛藤をおだてて、ナショナルリズムを强める道をたどるおそれもある。2005年以降の兩國政府の行步がその可能性をうらづけている。したがって、韓國と日本は歷史和解の道を步むというよりは、たかが'凝った負の遺産'をあえてふれないか、記憶から消してしまう方向へ進むと考えた方が正しいかも知らない。
このような狀況の下で、韓國と日本の歷史硏究者․歷史敎育者․市民運動家たちは、今までの歷史對話をより擴大し、共用の歷史敎材を共同で編纂し普及することによって、民間レベルの相互認識を促進しなければならない。一時、敵對關係にあった國家どうしの歷史認識を互いに理解して共有することは、おのずとそうなるものではない。兩國の關係を改善しなければならないという必要性を切におもう人たちが、これを先導し牽引しなければならない。韓國と日本は歷史對話を續けることによって、'歷史の傷跡'を'未來への共榮'へと変えていかなければならない。
목차
2. 歷史葛藤의 現況과 背景
3. 歷史對話의 活性化와 多樣化
4. 歷史對話의 成果와 摸索
5. 國際 共用 歷史敎材의 編纂事業
6. 맺음말
【參考文獻】
<要旨>