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韓ㆍ中ㆍ日 七夕詩歌의 比較硏究

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한ㆍ중ㆍ일 칠석시가의 비교연구

尹永水

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초록

일본어

本硏究は韓國․中國․日本の七夕詩歌における比較硏究である。先ず、中国における七夕伝説の原形と成立について考察した後、中國の漢詩と韓國の古典詩歌および日本の󰡔萬葉集󰡕に出てくる七夕詩歌の內容と特徵、相違点などを考察し てみた。その結果、次のような結論が得られた。七夕伝説は古代中國の漢中地域において伝承した機を織るむすめ(織女)と牛を引く農夫(牽牛)との漢水において行われたラブスト-リが初秋夜空を東北から南西へと流れる天の川に投影されたのが原形であり、もともとは「牛郞織女伝説」であった。七夕伝説の成立は様々な根拠によって前漢時代までは民間説話としての形は整っており、世間に広く流布された。そしてこのような七夕伝説が西暦3世紀以前に作品化がなされはじめたと考えられる。七夕伝説の韓國と日本への伝来と流入は韓國の場合は遅くとも5世紀初めにはすでに伝来し、広く流布されたに間違いなく、日本の場合は古代韓國からの渡来人達により、6世紀末から7世紀の初めまでは七夕伝説が日本に伝えられ、七夕詩歌としての作品化は7世紀の終り頃ではないだろうかと判断される。韓國․中國․日本の七夕伝説と七夕詩歌に現われた特徵と相違点としては、次のような事実があげられよう。第一、牽牛と織女が天の川を間にして離された理由を韓國と中國の七夕伝説では天帝の怒りにふれて强制に隔離された反面、日本では天地の分れし時よりあった事のように宿命的—運命的に受け入れている。なお、このような內容が日本の七夕詩歌では作品のなかに表現されている反面、韓國․中國の七夕詩歌では全然現われていない。第二、中國の七夕伝説や七夕詩歌では七夕の日の夜、天の川を渡るのは大部分織女であるのに日本と韓國は牽牛が天の川を渡る。そして渡る手段方法においても中國では織女が華やかな仙車などに乗って堂々と渡る反面、日本の場合は牽牛が天の川に小船を浮べて漕いで行く樣子が鮮やかで素朴に描かれており、韓國の七夕詩歌の世界は烏鵲橋を通して相逢し、烏鵲橋の辺りで別れるという「離別と相逢」という主題が浮彫りにされているのが目立つ。第三、中國と日本の七夕詩歌ではあまり用いられていない「烏鵲橋」という詩的空間と詩語が韓國の七夕詩歌では多く用いられている。それは「会いと別れ」という主題の七夕詩歌の特性上、高麗末から朝鮮時代へと受け継がれる韓國民族の情緒がよく反映されているからではないだろうかと考えられる。第四、日本の七夕歌は日本神話と融合した特徵を帶びながら七夕伝説の和風化及び日本的変容が目立つのに対し、中國は七夕伝説の原形を保ちながら牽牛と織女をめぐる詩的背景を華麗に飾る特性を持っている。それに対し、韓國の七夕詩歌には牽牛と織女が会えなくて離れている苦痛と悲哀がまるで韓國文化の原形であるとも言える「嘆き」となって素直で切実に表われているのが特徵であると言えよう。

목차

I. 서론
 II. 칠석전설의 원형과 성립
 III. 중국의 칠석시가
 IV. 한국의 칠석시가
 V. 일본의 칠석시가
 VI. 결론
 참고문헌
 <日文要旨>

저자정보

  • 尹永水 윤영수. 경기대학교 일어일문학과, 부교수, 일본고대문학ㆍ고대일본학 전공

참고문헌

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