초록
일본어
本研究はアニメーションの登場人物の翻訳について実験言語学的な立場で考察していった論文である。本研究では名前の翻訳方法として翻案を支持している。翻案は、名前の意味を解釈し、再創造する作業であるので、本研究では正しい翻案のため先行されなければならない過程である名前のイメージの正確な解釈のために、SD法実験を行った。実験においては、被験者(韓国人107名、日本人106名)に五つの登場人物名を提示し、各名前ごとに15のイメージ項目の形容詞対を見て7段階の尺度で答えるようにした。その結果を分析して次のような名前のイメージと両国間の差をみることができた。
「ケンイチ」について韓国人は、男らしい、おとなしい、老いた、しっかりしたというイメージを感じる。日本人は、男らしいと感じるのは同じだったが、古い、非常に平凡であると感じて性格の評価においては中間という答えが圧倒的であった。「ロック」については両国のイメージに大きな差がなく、韓国人は男らしい、強いというイメージを感じ、日本人も非常に男らしい、強い、活発な、若いというイメージを感じた。「チヨコ」については両国共に女らしい、小さいというイメージを持っているが、韓国人がやさしい、かわいい、若いというイメージを感じるに対して日本人は非常に古い、おとなしい、ださい、老いたというイメージを感じる。「ゲンマ」については、日本人はまず非常に珍しいという反応が最も目立つ点で、そのイメージは男らしい、活発な、強いというのであった。韓国人は男らしいというイメージ以外には目立つ特徴はなかった。「ネプ」は両国共に珍しいという答えが目立った。次は、上の五つの名前のなかで文化差の大きい三つの名前(ケンイチ、チヨコ、ゲンマ)を翻案するための設問調査を行い、「ケンイチ」は철수、민수、영수に、「チヨコ」は순자、미자、영자に、「ゲンマ」は강혁、창민、건태に翻訳するのが適切であるという結果を得た。
今後もこのような名前のイメージ、あるいは音素のイメージを明らかにする研究が続けられると、名前の適切な翻訳の可能性はますます増えると思われる。
목차
2. 애니메이션 등장인물명의 이미지 분석
2. 1. 조사 방법
2. 2. 조사 결과 및 분석
3. 이미지에 따른 번안 이름
4. 결어 및 앞으로의 과제
참고문헌