원문정보
초록
일본어
日本書紀三十卷は720年 撰進された 日本最初の 歷史書として純粹な漢文體で書かれている.ところが,この史書は他の漢文文とは異なり,それは朝廷で公に日本書紀講讀が傳統約に行われてきた.10世紀ごろには日本書紀本文の詳細の部分まで訓讀していたことが現存する諸古寫本及び「日本紀私記」などで知られる.日本書紀硏は鎌倉時代以前までは.明經道·紀傳道などの博士家によって行われたが.鎌倉時代にはいっては神道說と關連が深いト部家が擔當することになる. 日本書紀諸古寫本に現れる訓法は,系統的に大きく二種類に分けることができるが.-つは古本系古寫本であり.もら-つは中世の日本書紀硏究を擔當するよらになったト部家系統の諸寫本である.ト部家の日本書紀硏究は.「日本紀私記」などによる書紀古訓及びト部家特有の新訓を傳えており,鎌倉時代以後の日本書紀硏究に大きな影響を及ぼしいる.特に初期ト部家の訓法を表す釋日本紀は,鎌倉時代以後の多くのト部家の寫本に影響を與えた.現在にいたっても釋 日本紀の訓法は.日本書紀硏九の基礎的な資料として用いられており,古註釋書でありながらその價値は少なくない,ト部系釋日本紀の訓法は,その以前の古本系諸古寫本の訓法を傳えてはいるが.しかし.多くの部分は古訓法とは異なる訓法を表していることが指摘されている.最も大きな特徵として擧げられる釋日本紀の訓法は,その以前の古本系諸古寫本の多樣な古訓法をト部系の傳統的な學習により單純化したことが擧げられる.その單純化された訓法の內容を日本書紀訓法の特性と知られる敬語の使用.古代韓國語の表記.漠字音でない和訓による訓法を古本系諸古寫本より重視したものとして現れる. 從來には書紀硏究において日本書紀諸古寫本とト部家釋日本紀の訓法を漠然とした推測と個別的に說明しようとする傾向が必しもないとは言えない.このような立場にたって,この論文はト部家初期訓法の幾つかの特徵を提した.
목차
2. 卜部家 釋日本紀 訓法의 단순화
3. 卜部家 釋日本紀 訓法의 성격
4. 맺음말
참고문헌
要旨