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本論文は「太宰治の罪の意識についての硏究」というテ-マとして, 太宰の罪の意識を究明した後, そういう太宰の罪の意識に聖書がどのような影響を與えたのかを論じたのである. 本文で前述したように太宰の罪の意識を大く三つに分けるこどができる. 一つは, 生家が周圍の農民を搾取によって大地主となったことから來る罪の意識. もう一つは, 罪の意識の根源である生家の罪を少しでも償おうとする一つの手段として共産主義の運動に參加して活動したが, 共産主義の運動から脫落する. そこから來る罪の意識. 終りに, 太宰が實生活面でおかすことは結果的に女を死なせて, またパビナ-ルを求めるために多いおい目を負って生家と友達, 先輩, その他, 多くの人人に罪をおかしたのである. ここに太宰の罪の意識があったのである. このような罪の意識をもっとも深くした背景には聖書の影響があったのである.『HUMAN LOST』の以後, 太宰の心の中にはいつもイエスのお敎えと聖書とのみ言葉が思索の軸として동いたのである. しかし太宰はイエスのお敎えを律法的に受け入れた. そこに太宰の矛盾があったのである. 言い返れば, 太宰は聖書を讀めば讀むほど自分の罪の意識は鮮明に表わしたのである. その結果, 太宰は自己破滅の道を步いて行ったのである.
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