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초록
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本稿は親密體も鄭重體や敬語と同じく高校の敎育課程の中で敎えるべきであるという前提に立って第6次敎育課程による高等學校敎料書10種20卷を分析し, 問題点を指摘し, 親密體の敎育のあり方を提案しようとするものである. まず親密體について用語を定義し, 先行硏究にあたり, 親密體の槪念特徵を整理した. その화조をもって, l0種20卷の敎料書から資料を抽出し, 量的質的に分析した. 分析した結果, 次のような結論がでた. 全體的にいうと, このくらいの內容では學習者に親密體というものを理解させるのはむずかしいと思われる. 1. 親密體についての說明がない敎科書が多いのが一番問題である. ④⑥敎科書は親密體の會話は量的にかなりでてきているが, 說明が全くなく, 學習者は親密體の理解がむずかしいと思われる. 2. 說明があるものとして分類された敎科書も說明が十分ではない. ①は說明はあるものの量的に少くな過ぎるし, ⑧は「きいてみましょう」に例文が幾つかあり, 詩の下に終助詞の說明が少しあるだけである. ⑨は量的にはずばぬけて多い. 學生どうしの普通對話體という場面設定はあるが, ていねい體き普通體とだけ說明し, 分析的に說明していない. ⑩は電話で對話する時のいろいろな話し方としてでているだけで, 說明とはいえない. 3. すくなくとも人稱代名詞, 終助詞, 感動詞に男女の差があること, 女性の場合, 名詞, な形容詞の$quot;だ$quot;がおること, 縮約形, 助詞の省略などはきちんと敎えるべきであると思われる. 4. 親密體は場面と直結して敎えることが重要であるが, 場面設定がなかったり不明であったり場面に適切でなかったり無原則に親密體とです·ます體を混用しているのでは學習者はどのような場合に親密體を使ったらよいのか混亂するだろうと思われる. 5. 不自然な感じのする親密體の會話がかなりみられたが, それは場面や登場人物や文脈に合わないため, また助詞の省略や縮約形を使っていないためだと思われる. この点についてはさらに今後, 親密體の會話の分析がすすめられる必要がある. 生き生きして自然な親密體の會話は面白く, 學習者をひきつけるものなので, そのような敎材をつくる努力をすべきであると思われる. 今後の課題としては, 親密體の槪念及びその特徵について, さらに硏究を深め, その指導法についても硏究を重ねる必要がある.
목차
Ⅱ. 선행연구 및 교과서
Ⅲ. 자료 추출
Ⅳ. 양적인 분석
Ⅴ. 내용 분석
Ⅵ. 결론
참고문헌
要旨