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초록
일본어
本稿では, コリャ-ド著『懺悔錄』の濁音前鼻音を施したと思われるティルデのマ-クを中心に統計的な調査と形態的な分析を行った. その結果, 統計的な調査では,『懺悔錄』に記されているティルデのマ-クが, ロドリゲスの『日本大文典』の記述と異なり,「ガ」行.「ダ」行にもティルデのマ-クが示されてぃないものも見られ,「バ」行には, ティルデが付されているものと付されていないものがそれほど差が見られないことが分かった. また, ロドリゲスの『日本大文典』には觸れなかったが,「ザ」行の前にもキリシタン資料である『懺悔錄』を通して濁音前鼻音の存在を確認した. さらに,『懺悔錄』に見られるティルデのマ-クの有無がどのような基準で施されたかを知るために, 單語や連濁, 助詞·助動詞を語彙のしべルと形態的なしべルを同時に考慮しながら調査した. 單語や連濁の調査では, 特定語彙によって, ティルデのマ-クが付いていたり(「ほど」.「ただ」など), 付いてなかったり(「はじめ」.「及び」など)することから, ティルデのマ-クの有無は, 語によって決まるということを知ることができた. 助詞·助動詞の調査では, ティルデが常に付されるもの(接續助詞「いで」·接續助詞「が」, ティルデが常に付されていないもの(接續助詞「ながら」打消の助動詞「ず」), ティルデが付されているものと付かれていないもの混じているもの(格調詞「が」·格調詞「で」·接續助詞「ば」·比況の助動詞「ごとく」など)が存在することも知ることができた. これらは當時の濁音前鼻音の消滅が單語と同じように, 助詞·助動詞にも語によって, 濁音前鼻音を保存するものや, 濁音前鼻音すでになくなったまの, 消滅過程にあるものを示すものと思われる. また, 同じ語である單語や連濁形, 助詞·助動詞にもティルデのマ-クが付されているものもあれば, 付されていないものも見られる. これらは同じ語彙で, 同じ音環境のなかでもティルデの有無があることから,「ゆれ」があったことを示すものであり, 當時の濁音前鼻音の消滅過程を示すものと思われる. このようにコリャ-ド著『懺悔錄』のティルデのマ-クは, 全體としては, ティルデを有する語には時の濁音前鼻音の存在を反映しており, 有しない語にはすでに濁音前鼻音を消失した新しい發音を反映したものと思われる.
목차
2. 先行硏究
3. 『懴悔錄』의 티르데 마크의 銃計
4. 『懴悔錄』의 티르테 表記의 形態論的 環境
5. ゆれ
6. 結論
참고문헌
要旨
