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松ケ岡文庫藏『無門關抄』의 異體字에 대하여

원문정보

Variant forms of Chinese characters in Matsugaoka Mumonkansho

李健相

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초록

일본어

本考は松ケ岡文庫藏『無門關抄』(以下, 本書)に見える漢字の異體字についての小考である. 日本語學界の今までの抄物の硏究吏をみると一他分野に比べ歷史は淺いものの一語法·語彙·音韻などがその主流として行なわれている. それは今までの學界の硏究の主流とほぼ同じ傾向でもある. 本考では, いわゆる文字, なかでも正字(ここでは「康熙字典體」を基準にする)に對する異體字というものの實態調査という立場から硏究を進めることにする. 表意文字の漢字はその使い手によって文字の自由な變形が可能である. つまり表現意圖·效率性·便利性などによって變った漢字體が使われることがありうるのである. 實際に抄物はその內容によって中國の原文と關聯する原漢文, それの說明文的な抄文, それから抄文の一部ともいえる頭註と割註に分けることができる. したがった, 各各はその性格により變った字體が使われる可能性がある. 結果的に本書には26,861字の漢字が延べ字數として現われた. つまり原漢文に3,932字(14.6%), 抄文に22,639字(84.3%), 頭註と割註に290字(1.1%)それぞれ現われた. 抄文に漢字數が多いのは原漢文に對する說明文であるからであろう. なお, 26,861字の延べ字數のうち52.8%の14,180字がその異體字として現われた. また, そのl4,180字は原漢文に1,104字(7.8%), 抄文に12,905字(91.0%), それから頭註と割註に171字(1.2%)それぞれ現われた. つまり, 異體字のほどんどが抄文に集中しているのである. これは原漢文を傳える筆寫者の書寫意識と關係があるだろう. それから各部分の正字に對する異體字の比率は原漢文に28.1%(1,104/3,932), 抄文に57.0%(12,905/22,639), 頭註と割註に59.0%(171/290)である. つまり比率でみると頭註と割註に異體字が多く使われたのである. これはに頭註と割註がほかと比べて相對的に文字が小さいことと關係があるだろう. なお, ほかにも中國の原典との關係, 板本の影響, それから當時の宗敎關係者の筆寫意識を含んだ本書の筆寫者の書寫意識なども考えなければならないだろう. しかし, 本考では異體字が多く現われはじめた傾の文獻, しかも異體字の寶庫と言われる抄物, なかでももっともよく讀まれた『無門關抄』の字體を調査したというところにその意味があると思う. ある程度の決まった正字とその意識が當時あったかもしれないが, 實際に異體字が多く使われたことから, 當時の人の字體に對する實際の意識をうかがい知ることができると思う. また, 今と違って一つの漢字に多くの字體が使われたことから當時の字體に對する意識もうかがい知ることができると思う.

목차

Ⅰ. 序言
 Ⅱ. 松ケ岡文庫藏『無門關抄』에 보이는 異體字
 Ⅲ. 結語
 참고문헌
 要旨

저자정보

  • 李健相 이건상. 중앙대학교 강사, 일본어학

참고문헌

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