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초록
일본어
本稿は, ロシア, 東方學硏究所サンクトぺテルブルグ支部に所藏されているアストン本『交隣須知』の資料性格を日本語史の立場から考えてみようとしたものである. 本稿で考察の對象にしているのは, $quot;Manual of korean$quot;の中に收錄されている增補本系『交隣須知』の卷1と卷4, そして$quot;交隣須知$quot;の書名を持つ古寫本系の卷1(一部)である. 調査の結果, 增補本系卷4は, 現存する諸本の中でンウル大本と最も近い關係にある傳本であることが分かった. しかし, 卷1の場合は, 對照し得る資料に制限があり, 對馬歷史民俗資料館に現存する白水本との對照のみではその傳本關係を明らかにすることは容易でないように思われる. なお, 古寫本系の卷1(一部)は, 京大本系統の傳本の流れを汲むものと見て大過ないだろう. 一方, 增補本系アストン本に內在する日本語には, 九州方言に屬する言葉の使用が確認され, 注目される. しかし, 文法面においては必ずしも九州方言的とは言い難い現象も見られ, その性格を俄かに斷定することは難しい. 恐らく, 本書の對譯日本語の成立には複數の人物が關わっており, したがってそこには言語の位相に關わる多樣な要素が混注しているように思われるが, この問題については今後引續き考えてみる必要があろう. なお, 古寫本系卷1の日本語は, 京大本のそれと大差はないが, 相對的に口頭語の要素が多少多く反映していることは指摘できそうである.
목차
1. 序言
2. 『交隣須知』의 諸本
3. 아스톤本 『交隣須知』의 書誌的 槪要
4. 아스톤本 『交隣須知』의 日本語
5. 結語
參考文獻
要旨
2. 『交隣須知』의 諸本
3. 아스톤本 『交隣須知』의 書誌的 槪要
4. 아스톤本 『交隣須知』의 日本語
5. 結語
參考文獻
要旨
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