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古代日本 新羅間 における 使用言語

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The Language used between ancient Japan and Korea

湯澤質幸

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초록

일본어

本稿は,古く,日本と半島諸國どの間では』のような言語が用いられていたのだろうかという問いかけを出發点として,言語文化史的な觀点から, 種種の文獻にそれへの手がかりを求めていこうとするものである. 本稿で取り扱った文獻は, 主として『延喜式』『日本後紀』『類聚三代格』『續日本紀』などであり, その檢討を通じて以下のような結論を導き出した. まず, 古代におけるリンガフランカが中國語だったことから, 日本·新羅間における正式の外交用言語は中國語だったことが想定される. しかし, 兩國出先外交機關や, 個人的, 私的を來航者への對應などに際しては日本語, 新羅語も使用された. 時と場合によっては中央で用いられた可能性も高い. ここに外交的, 政治的, 文化的, 時には軍事的な相互關係を考慮に入れて得た結論は以下の通りである. 東アジア各國間の交流においては, 各國が外交的を友好關係の成立や維持を目的としている限り, 中國語だけあれば十分であった. 日渤間はその典型であり, 日本語や渤海語が特に必要とされる場面はなかった. けれども, 日新間の場合は單なる友好維持だけではすまなかつた. 國家間の爭いや, 正規の外交ル一トに乘らない民間人の來着など, 緊急に處理すべき事熊がしばしば起こったからである.言語を異にする國と國の間で敏速な對應が求められることが生じた場合, 必要不可欠とされゐのは通역である. ここに,日新それぞれにおいて新羅語通역, 日本語通역が, 用意された理由, すなわち, 日新間では日本語と新羅語も用いられた理由がある.

저자정보

  • 湯澤質幸 Yuzawa Tadayuki

참고문헌

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