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「舞姬」論 - 國家・主體・男の自我 -

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Nation , Identity and Self - consciousness of men

朴裕河

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초록

일본어

豊太郞はドイツを美しいと思いながらもその美しさを「あだなる」ものと認識するような自己抑制の傾向を見せている. そしてほかの留學生たちのように女に聲をかけたりナる「勇氣」も持たない. そのように,「勇氣」のない豊太郎がエリスに接近し得たのはエリスが「泣」く「少女」だったからであり, そのような「弱い」存在としての條件こそが「黃をる面」という人種的自己認識を克服させたものだった. 豊太郎はエリスの訛りを修正したり書き方を敎えたり, 高尙な讀書趣味を培わせるなど敎育することで,西洋の女より優位に立つようになる. 相澤は豊太郎に愛と成功は相反すると敎え,「個」と相容れない男の生き方を提示する.後にエリスが狂人となるのは$lt;愛に生きる$gt;女性像を强化するもので,その反對の極にある豊太郞の成功への執着は$lt;仕事に生きる$gt;男性像を作り出すものである.そしてそのような自己像は,「女」の愛や「個」ゃ「身體」を排除する(妊娠した女を捨てること)ことにつながる. 豊太郞を歸國させたのは單に成功への欲望のみでなく「國家」の人としての自覺である.舞姬が長い間受容されてきたのは實はそのようなうちなる國家優先主義の强制と共感があったからだ.しかし,「國家」は狂人と女を排除することからも見られるように「個」としての倫理を忘れさせるものだった.

저자정보

  • 朴裕河 박유하. 세종대학 조교수, 근현대문학

참고문헌

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