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韓国の高校生の会話にあらわれた親密体習得過程の分析

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An Analysis of Korean High School Students' Conversation in Terms of Acquisition Process of Familiar Speech

櫻井惠子

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초록

일본어

韓國の第7次敎育課程では高校の日本語敎育の目標としてコミュニケ一ションの基礎的能力の養成があげられている. コミュニケ一ションが重要になるにしたがって親密體の重要性も高まって來ている. この硏究では韓國で日本語を勉强している高校生は實際に親密體をどの程度習得しているのか, また習得順序はどのように現れて來るのかを分析してみたい. ここでいう親密體は「くだけた表現を用いて親密さを表す言い方」「親しい間で使うplain style」(「日本語初步」參照)という意味である. 硏究の方法としては韓國內で日本語を勉强している高校生約100人に全米外國語敎育協會のOPI口頭運用能力インタビュ一を實施した. インタビユ一實施後, 錄音テ一ブをもとに言語能力基準に照らして判定を下した.OPIを用いる理由は自然な發話のサンブルが得られること, 客觀性をもった評價基準によってレべルが分かれているので習得の過程をたどることができるというメリットがある. 判定の結果は 初級下11%, 初級中48%, 初級上20%, 中級下13%, 中級中6%, 中級上2%であった. 親密體の特徵は 終助詞を含む文末表現, 人稱代名詞, 感動詞, 縮約, 助詞の省略, 倒置等に現れるのでそれらについて檢討した. 分析結果は 裸のダ體は 初級中, 初級上, 中級下の段階でたくさん見られるが 體言止め, 裸のダ體も段階か進むにつれて日本語母語話者の使い方に近いものになって來ている. 段階が進むにつれて副詞句や接續表現で終るものは種類及び頻度が增している.その反面, 終助詞は初級段階では見られなかった. 『ね」と「よ」は中級下から現れる. 習得順序から見てどちらが先とは言えない.「ね」と「よ」が出てきたあと その他の終助話が出てくる. 丁寧體十終助詞が習得順序上先か普通體十終助詞か先かでもどちらが先とは言えない. また,私以外の人稱代名詞, 助詞の省略, 倒置, 縮約形などはすべて中級段階から現れる. 段階が進むにつれて頻度が增えている. これらは親密體らしい會話に必要な要素である. 高校生の場合 親密體が習得されるのは 中級段階で中級下から現れ中級上の段階でほぼ習得されている狀態と思われる. 大學生や成人にくらべると早い段階で親密體が出てきているということが分かった.

목차

要旨
 Ⅰ. 序
 Ⅱ. 研究方法及び分析枠組み
 Ⅲ. 分析の結果
 Ⅳ. まとめ今後の課題
 參考文獻

저자정보

  • 櫻井惠子 Keiko Sakurai. 인하대학교 인문학부 부교수

참고문헌

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