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芭蕉の「わび」そ考える上で重要な作品として注目される「野ざらし紀行(1684~1685)の前半部において强い印象を與えている「秋風」の表現に注目し,「秋風」を文學傳統の上に把握しつつ,本紀行における「秋風」のイメ-ジを檢證していくことで.「野さらし紀行」の「わび」を新たに捉え直したい. 心が極限的を暗い狀熊をくぐり拔けたときこそ.最高に窮まったま命感や生の本質を强く意識することが出來るという芭蕉の「わび」のイメ-ジは.古典の中に育まれてきた.悲哀と救いをともにもたらす「秋風」の兩面的なイメ-ジが前提になっている. 和歌においてほ「万葉集」時代かう「古今集」の時代に至り,「秋風」の語に悲哀や哀愁のイメ-ジが定着してゆくが.一方.平安末期の連歌では.時代思潮の變化の中で佛敎的な無常觀が加えられ.「秋風」に宇宙の根本を見ようとする意識が生じてくるようになる. また「秋」は陰陽五行說で「西」に配されることから「秋風」は西方淨土への連想を誘い.謠曲では不安を取り除き.救いを與えるものとしてイメ-ジされるようになってくる. こうした傳統の上に「秋風」は.芭蕉の心境を託した重要をキ-ワ-ドになり.「わび」の世界を表現するための素材として巧みに用いられたのである.
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