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초록
일본어
「∼始める」形と「∼出す」形をアスぺクト硏究から分離し,新しい角度から硏究し始めたのは,ごく最近のことであり,從來,局面動詞を扱った論考としては,小田(1986「局面動詞「∼しはじめる」について」),桑原(1998「變化の局面を表す「∼はじめる」」),山崎(1995「開始の局面を取り立てる局面動詞について-「∼始める」「∼出す」の用法の比較一」)などが擧げられる.一方,開始の局面を表す「∼始める」形と「∼出す」形は文中において,文法的な役割は類似するが,同じ文脈の中では自然な場合もあるが,不自然に感じられる場合もいろいろある.卽ち,「∼出す」形と「∼始める」形との置き換えが可能な場合(自然な場合)と,不可能な場合(不自然な場合)があるということである.特に,「∼出す」形を「∼始める」形に置き換える時,置き換えが自然な場合も多い.これは「∼始める」形と「∼出す」形の開始の仕方に密接な關わりを侍つことを意味する. 本橋では,上記のような諸硏究を十分踏まえた上で,局面動詞の總合的な硏究の-環として,これまでさほど問題視されていなかった局面動詞「∼始める」形と「∼出す」形との開始の仕方に關する兩形の意味·構文的な差を明らかにすることが目的である.その際,開始の局面を表す「∼始める」形と「∼出す」形を對象として,これらと結合する前項動詞の意味特徵と文中からの用いられ方を比較すると共に,それぞれの意味·構文的な特徵を考察したものである.
목차
要旨
0. はじめに
1. 先行研究の検討及び問題の提起
2. 局面動詞「~始める」形と 「~出す」形の意味的な差
3. 文中での用いられ方の相違
4. まとめ
參考文獻
0. はじめに
1. 先行研究の検討及び問題の提起
2. 局面動詞「~始める」形と 「~出す」形の意味的な差
3. 文中での用いられ方の相違
4. まとめ
參考文獻
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