초록
일본어
本稿では「時」の觀点から局面動詞「しはじめる」のテキストにおける機能について考察した.まず.「しはじめる」に見られる數數の時間の表現は,「始まるさま」を限定するか,あるいは「始まるとき」を限定するかで,人きく二つのタイブに分類することができる.そして局面動詞「しはじめる」の第一の機能は,特定の運動が始まる「開始時間」を强調することにあり,このような機能は,特定の構文的條件の下で具現される一方で,單純に個別的な運動における開始時間を示すよりは,複數の出來事間の有機的な關係(原因一結果や接觸時点の具體化など)の中でより强調されることをも確認した.次に,局面動詞「しはじめる」の第二の機能は,出來事間の「時間關係」を强調することである.この場合においても「時間關係」そのものがより强調されるのは,單純に先行一後續の時間關係を捉える時よりは,二つの出來事が原因一結果で結ばれている場合であって,「しはじめる」の持つ機能は,いずれも,特定の運動をほかの出來事へと結び付ける中で生まれてきており,特定の運動の始動の局面をとりだすことによって,結果的には,そうした出來事間の時間關係をより具體化し,强調することになると言うことができる.
목차
要旨
0. はじめに
1. [しはじめる]と共起する時間の表現
2. 開始時間の强調
3. 時間関係の强調
4. おわりに
參考文獻
0. はじめに
1. [しはじめる]と共起する時間の表現
2. 開始時間の强調
3. 時間関係の强調
4. おわりに
參考文獻
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