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초록
일본어
本稿では、局面動詞「~始める」形と「~出す」形の置き換えが可能な場合がある一方で、そうでない場合も あると考えられることから、韓国に日本語教師として滞在する日本語を母語とする20人にアンケート調査を実施してみ た。アンケート調査の結果から、局面動詞「~始める」形と「~出す」形の置き換えが必ずしも可能ではなく、話者 の様々な判断が折り重なることによって成されていることがわかった。 話者が開始時の視点に注目することによって、動作事象の初期段階の開始の局面を一つの点で捉えるか、或い は、それ以後の継続の局面(終りまでを予測した一つの線(過程)として捉える)」かというような違いが、「~始める」 形と「~出す」形の違いとして確認できた。そのことによって人称の違いを始めとし、「~そうだ」「~ている」或いは、 思考動詞、感覚動詞などが影響して、「~始める」形と「~出す」形の置き換えが可能となるか否かが決定される と思われる。また、その基準も明確ではなく、日本語母語話者であっても、その視点や領域(範囲)の微妙な違いから正 確な判断をし損なうことも有り得ることが確認された。
목차
要旨
0. 問題の設定
1. はじめに
2. 「~始める」形と「~出す」形の違いの有無
2.1 「漢語+する」動詞と「~始める」形との共起
2.2 開始時の話者の視点(点․過程)の違い
2.3 「生物主語」と「無生物主語」の問題
3. 単数主語と複数主語の違い
4. 1人称主語と3人称主語の違い
5. まとめ
參考文献
0. 問題の設定
1. はじめに
2. 「~始める」形と「~出す」形の違いの有無
2.1 「漢語+する」動詞と「~始める」形との共起
2.2 開始時の話者の視点(点․過程)の違い
2.3 「生物主語」と「無生物主語」の問題
3. 単数主語と複数主語の違い
4. 1人称主語と3人称主語の違い
5. まとめ
參考文献
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자료제공 : 네이버학술정보