원문정보
초록
일본어
本稿は日・韓対訳小説資料を用い、発話末に現れる「が」と「けど」文の会話文で占める割合の数量的な分 析及び韓国語語尾との対応を通して、その特徴を考察したものである。数量的な分析からは、「が」で終わる文は全 会話文の0.66%、「けど」で終わる文は1.34%で、「けど」の出現頻度が2倍以上高いこと、年齢及び待遇の上下 関係では、両方とも同等の関係でよく使われているが、「が」は疎の関係と公的な場で、「けど」は親の関係と私的 な場でよく使われることを確認した。 談話上の機能面の特徴としては、「が」は自分の意見表明、「けど」は自己発言の補強の機能でよく使われる ことがあげられる。「が」と「けど」に対応する韓国語語尾の分析から見ると、「が」と「けど」両方とも使用割合 の差はあるものの、「는데」と「지만」に対応するものが多く、その他少数ではあるが、「잖아」「텐데」「거든」 等にも間接対応している。反面、無対応の割合が「が」では4割、「けど」では2割以上であること、また韓国語原文 の日本語訳本の場合の無対応の割合が多いことは「が」と「けど」が好んで使われ、婉曲な表現を通し相手に判 断を委ねる場合が多いという、日本語の特徴を表わしていると言える。 発話末の「が」と「けど」の適切な使用のためには、談話上の例文を通して、対応する韓国語語尾との説明を 加え、両言語の文末表現の特性を理解させた上での教育が必要であると考えられる。
목차
要旨
1. はじめに
2. 先行硏究
3. デ一タにおける發話末の「が」「けど」
3-1 資料
3-2 発話末の「が」「けど」が会話文で占める割合
3-3 上下、親・疎、場における発話末の「が」「けど」
3-4 「が」と「けど」の談話上の意味・機能
4. 訳文における発話末の「が」「けど」
4-1 「が」と「けど」に対応する韓国語語尾
4-2 対応と無対応の比較
4.おわりに
參考文献
1. はじめに
2. 先行硏究
3. デ一タにおける發話末の「が」「けど」
3-1 資料
3-2 発話末の「が」「けど」が会話文で占める割合
3-3 上下、親・疎、場における発話末の「が」「けど」
3-4 「が」と「けど」の談話上の意味・機能
4. 訳文における発話末の「が」「けど」
4-1 「が」と「けど」に対応する韓国語語尾
4-2 対応と無対応の比較
4.おわりに
參考文献
키워드
저자정보
참고문헌
자료제공 : 네이버학술정보