원문정보
초록
일본어
芥川龍之介においてはその思想が対立する二元的な傾向が強く、また彼の切支丹物においても各作品の内部、 または各作品の間に兩面性を持っている。この兩面性を分析した様々な試図があり、すべて明快な論として認めざるを えない。しかし、ここにもう一つの試図を加えるならば、それが〈神キリスト〉と〈人間イエス〉を兩軸にした分析である。 ある論者は芥川と教会の関連を度を過ごすほど強調する傾向もあるが、芥川のキリスト教認識は何よりも『聖書』 そのものにあり、〈人間存在〉そのものにあった。彼が尊んだものはキリスト教のドグマでもなく、また制度としての教会や 信徒の信仰行為でもなかった。何よりもキリストの受難の相、また人間存在そのものの実存的形相の根源を見出してい た。言い換えれば、芥川においてのキリスト教認識は〈神キリスト〉にあったのではなく、〈人間イエス〉にあった。のみ ならず、芥川が前者を主題にする場合は軽くて戯画的になるが、後者を取り扱う場合には、作品の内容は重くて実存的 になる。これは芥川のキリスト教に対する二つの相反する態度であり、それがそのまま彼の切支丹物に交錯して表現さ れる。
목차
要旨
1. 서론
2. 본론
3. 결론
참고문헌
1. 서론
2. 본론
3. 결론
참고문헌
저자정보
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