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초록
일본어
俳句は、特別な形態を持っている。小説とか詩とか散文などの文章は読者の目が移動するにつれて、形式が読み 取られていく。それに対して、俳句は、全体をいっぺんに読み取ってしまう。時間とともに流動することを拒否する。五七五 の形は時間の経過としては感じられない程度の時間である。一挙に全体を把握するために、最高度の緊張を必要とす る。五七五の形にするために、ことばの抑制が要求される。ことばの抑制は、高度の技術をともなう。凝縮性を持っている 新しいことばが想像力と結ばれるとき、優れた俳句になる。 文学は、自分を表現するとともに、他人の同感を求める目的を含んでいる。表現の普遍性と、それとともに、素材を技 術面では、時代感覚による語彙の新しさと心意の深さを追求する。それらの要素を含む俳句とは、ほかの文学より高度 の修辞が必要である。素材とは、俳句に使われた対象である。いかに歌うかが心意として出現する素材をどう使うかは、 修辞(レトリック)である。この修辞で俳句の形式を活かすことができる。日常生活の言語が芸術言語になる力を得るの も修辞技法からである。自由な連想力による突出するイメージは新しい抽象画を言語的に達成する。修辞は、直観的 な感知能力として、単純な言語技術を越えて、人間と世界の諸現象との関係を新しく把握する可能性をはらんでいる。 ことばは人間が用いる記号の一種であるから、ことばの本質を究めようとすれば、まずことばと心と物との相互関係を 明確にしなければならない。ことばは、心と物との関係を知ろうとすれば、心はいかにして物と関係するかという認識の問 題まで遡らなければならない。俳句においては、対象は、すべて人間との関係によって成立する。その対象は作者の位 置と視点を明示しているからである。 このような面から俳句を見ると、俳句はほかの文学より修辞性が豊かなことが分かる。奇妙な俳句が多くても、それは それで、俳句の面白さである。それが未來の俳句にむかって新しい可能性を切り開く原動力の現われである。
목차
Ⅰ. 序言
Ⅱ. 레토릭에 의한 自己表出로서의 対象과 心意
Ⅱ-1. 併置에 의한 照応
Ⅱ-2. 比喩를 의한 対象의 의미화
Ⅱ-3. 対照․対比에 의한 상대적 가치
Ⅱ-4. 해학에 의한 重層的 心意
Ⅱ-5. 의태어에 의한 対象의 형상화
Ⅲ. 結語
참고문헌
