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オノマトペの形態拡張に関する一考察 ー「反復」「促音」「撥音」「り」を中心としてー

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A study of expansion Japanese onomatopoeia

張鎭暎

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초록

일본어

小稿は、中世語のオノマトペにおける形態拡張パターンを、「反復」「促音」「撥音」「り」などの要素を中 心に考察を行ったものである。まず、「反復」による形態拡張パターンとしては、「ABAB型」「ABりABり型」を中 心に分析を行った。この場合、「ABりABり型」の全例は「ABり型」に対する「反復」の意味を表しているが、 「ABAB型」の場合は「そよそよ、ひしひし」の2例が「AB型」の「そよ、ひし」に対する「反復」の意味として挙 げられる。また、「促音」による形態拡張パターンの場合は、その現れる位置によって、その働きも異なることになる。つま り、「Aっ型」においては「強調」と「瞬間性」を、「AっB型」においては「強調」または「力を入れて何かをす る様子」を、「ABっ型」においては「一回性」を表しているのである。さらに、「撥音」による形態拡張パターンの 場合、有声音の前に「撥音」が挿入されることによって、無声音の前の「促音」と同様に強調の意味を表していると 考えられる。一方、「り」の場合は、音節を添加して3․4音節の安定的な形態を作ることによって、オノマトペにおいて 安定感を与える機能を持っていると思う。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 先行硏究の檢討及び問題の提起
 3. 中世語のオノマトペの形態分類
 4. 形態擴張パタ?ン
  4.1.「反復」による形態拡張
  4.2.「促音」による形態拡張
  4.3.「撥音」による形態拡張
  4.4.「り」による形態拡張
 5. まとめ
 参考文献

저자정보

  • 張鎭暎 장진영. 慶北大学校 日語日文学科 講師

참고문헌

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