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『倭語類解』에 記載되어 있는 日本語와 日本漢字音의 出處에 관한 硏究

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A Study on the sources of Japanese and Sino - Japanese Words in "Wai o ryuhai(倭語類解)"

成暿慶

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초록

일본어

この論文は倭語類解に記載されている日本語と日本漢字音がどのような経路を経て編纂されたか、また日本語語 彙の出処はどの資料に影響されたかを試みた。倭語類解に記載されている日本語と日本漢字音は見出し漢字を媒 介にして施されているため、まずは見出し漢字の性格を調べることにした。そのため、倭語類解と当時の四学(漢学․ 清学․蒙学․倭学)における他の類解書の見出し漢字を比較した。その結果、倭語類解の見出し漢字が他の類解 書には見られない見出し漢字が圧倒的に多く見られていることが解った。その中でも、倭語類解では他の類解書には あまり見られない単字(1音節)の見出し漢字が多く見られている。四学の他の類解書には、倭語類解での単字の見 出し漢字を含めた2字類の見出し漢字が多く見られており、倭語類解の見出し漢字と四学の他の類解書の見出し漢 字と一致するものが見られること等から、倭語類解の見出し漢字の成立に他の類解書を参考した可能性が高いと思 われる。また、四学の他の類解書にはあまり見られない、倭語類解のみに見られる単字(1音節)の見出し漢字のうち、 当時の日本国内の文献である慶長15年本倭玉篇類の見出し漢字と一致するものが多く見られていることから、倭 語類解の見出し漢字の成立に日本文献との関聯も考られる。特に倭語類解に見られる単字の見出し漢字の多くが 慶長15年本倭玉篇と相当に一致する。他の類解書にはあまり見られない複合語(2字類)の見出し漢字も東京大学 所蔵本長亨3年本(1489)影写本倭玉篇などの用例と一致するものがある。このように、倭玉篇と一致する単字と複 合語(2字類)の見出し漢字には、他の類解書に見られないものが多く見られることから倭語類解の見出し漢字は、当 時の四学の類解書を参考にしながら、日本の倭玉篇類の資料から採取したと推定される。 また、倭語類解の単字の日本語と日本漢字音を慶長15年本(1610)倭玉篇のそれと比較した結果、両資料の 日本語と日本漢字音が一致するものが多く見られており、両資料が日本漢字音とは一致するが、日本語とは一致しな い用例、また、日本漢字音とは一致するが日本語が一致しない用例などが見られる。しかし、複合語(2字類)の見出し 漢字も東京大学所蔵本長亨3年本(1489)影写本倭玉篇と東京大学所蔵本伊勢本倭玉篇などに見られる日本 語と日本漢字音が多く一致していることから、倭語類解の日本語と日本漢字音が倭玉篇類の資料から影響され たものと推定される。 このように、倭語類解の見出し漢字は全体的には四学の他の類解書に基づいて構成され、日本の倭玉篇類の 資料を参考にしたものと見られる。また、倭語類解に記載されている日本語と日本漢字音は倭玉篇類と一致するも のが多く見られることから、慶長15年本、乃至は東京大学所蔵本などのような類似文献によって影響されたものと思われ る。

목차

要旨
 1. 序論
 2.「倭語類解」와 諸類解書의 標題語 漢字 比較
 3.「倭玉篇」과 「倭語類解」에 記載되어 있는 日本漢字音과 日本語 比較
 4. 結論
 참고문헌

저자정보

  • 成暿慶 성희경. 경주대학교 관광외국어학부 일어전공 부교수, 日本語学

참고문헌

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