원문정보
초록
일본어
この論文では日本語の閉音節構造方言における体系変化のプロセスについて、主にフォネーム構造を中心に考 察した。まず、閉音節構造が成立する基本的なフォネーム構造は、対応する共通語において狭母音/i u/が語末に 位置するということである。瀬戸内町を除くすべての方言において、このようなフォネーム構造のもとでは必ず閉音節化 が起っている。そして、閉音節化と直前の音節の音環境においては、直前の音節が促音․撥音․二重母音で終わる ものや、すでに閉音節化しているものの場合は閉音節化が起こらないのに対して、直前の音節が長音で終わるものと、 ただの母音連続である場合は閉音節化が起こる。 一方、諸方言の閉音節化は母音の脱落という過程を経て成立したものと考えられる。この点、瀬戸内町の方言はそ の原形を保っている古い形と言えるし、富江町山下の方言もそれに近いと見られる。そして、串間市の方言の場合は共 通語と閉音節構造方言とのちょうど中間的な位置にある。その他の方言では母音の脱落後、語末子音が〔t〕〔〕 など比較的規範性の高いものに中和されていく。 さらに本研究では、いわゆる「四つ仮名」の対立が語末子音のところで残っていることや、これまで「ラ行子音の 脱落現象」として言われてきたラ行音の変化を、〔r〕音の脱落ではなく、狭母音〔i u〕の脱落した〔r〕音が二 重母音的な発音〔j〕に変わったものであるということなどを明らかにした。
목차
要旨
1. はじめに
2. フォネ一ム體系の諸問題
3. フォネ一ム構造の比較
4. まとめ
参考文献
1. はじめに
2. フォネ一ム體系の諸問題
3. フォネ一ム構造の比較
4. まとめ
参考文献
저자정보
참고문헌
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