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掛詞式オノマトペの考察 ー散文作品を中心にー

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A Historical Study of Kakekotoba Style-Onomatopoeia

黃圭三

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초록

일본어

話芸の世界では、場面描写のために効果的なオノマトペが工夫されている。そのオノマトペの中でも同音異義語を 巧みに使う一風変わった、いわゆる掛詞式のオノマトペの存在が知られている。言葉の同音多義的性質を利用すると いうのは、ある音が二つ以上の異なった言葉を生み出す働きを果たしていることを意味する。掛詞式の擬音語としての 表現効果は、新鮮な驚きや興味深い話題をそのまま語って場面の雰囲気を直に伝える話し手と聞き手との共感の形 成にある。即ち、話し手が意図した内容をリアルに聞き手に伝達し、共感されて初めて、最後のクライマックスのキーワー ドとしての重要な役割を果たすのである。 とりわけ、説話集や笑話集においては、オノマトペの使用頻度が高く、そこには何らかの形で、必ず、意外性という効 果が働いている。表現の面白さ、イメージの喚起力、詳細な描写力でその真価を発揮しているのである。和歌の三十 一文字の制限された範囲の中で表わした掛詞式擬音語が、典型的な形で詠まれてきたとするなら、話芸の世界で用 いられたこの用法は、一般の語彙の表現領域まで範囲を広げ、鮮やかに意味を伝達․拡張する機能を同時に担って いると言える。これは、単純な声や音でも掛詞式の擬音語に変わると、意味を持つもう一つの語彙に進化していくことを 意味し、現実感をはっきりと理解させ、その場面の目玉の役割を担うことになる。また、形態的にも一般のオノマトペとは 異なる独特な形を取っているのは、様々なジャンルの表わし方や動物の鳴き声などを表現するのにその表現形式に拘 ることがないからである。従って、聞きなしによって多様な意味拡張ができるので一般の形態から開放されていると言える。 日本語の運用の側面から見ても、より効率的で豊かな言語生活を営むことができるので、絶え間なく変化し、進化して いく日本語の一面を語っていると言えよう。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 道話の中の掛詞式擬音語
 3. 昔話の中の掛詞式擬音語
 4. 説話の中の掛詞式擬音語
 5. 笑話の中の掛詞式擬音語
  5.1. 赤ん坊の泣き声
  5.2. 屁の音
  5.3. 「ぶつぶつ」念仏の掛詞
  5.4. 地名の掛詞
 6. 和歌と散文に見る掛詞式擬音語の形態
  6.1 和歌に見る掛詞式擬音語の形態
  6.2 散文に見る掛詞式擬音語の形態
  6.3 両掛詞式擬音語の特徴
 7. おわりに
 参考文献

저자정보

  • 黃圭三 황규삼. 龍仁大学校 講師

참고문헌

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