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초록
일본어
本稿は未だ「文法上決定的解決を見ていない」、あるいは「難解で永遠に説明できない」語法とまで言われて いるズハの意味と文法的解釈について、万葉集の用例を中心として考察を行ったものである。先ずは、万葉集に見える ズハ61例に対する八つの注釈書の解釈の違いを述べ、意味及び文法的解釈の問題点を指摘する。そして、それを解 決するための方法として、今なお定説とされている橋本説に対する問題点を探り、万葉集におけるズハの意味を構文構 造に即した明確な把握を試みる。そうして、ズハは意味․用法に関係なく、打消の助動詞「ず」に清音の助詞「は」 が付いたものと判断すべきであることを立証する。つまり、ズハは仮定条件法․連用修飾法を兼ね備えた形として理解 すべきで、「は」が清音だからといって、直ちにそれを係助詞とし、連用修飾を表すものと判断するのは正しくないことを 述べる。それから、ズハが仮定․連用のどちらの用法として使われているのかは明確な文意によって把握されなければ ならないが、集中に見えるズハ例はすべて仮定条件法として解すべきであることを述べる。特に、従來から問題とされて いる「恋ひつつあらずは~」等は仙覚抄․代匠記が試みたように可能の意を補って解すべきであることを述べる。最後 に、中古以後のズハについても調べ、ズハには仮定条件․連用修飾という、全く異なる二つの用法が認められるので、 前者の場合は【未然形「ず」に接続助詞(的性質を持った)「は」が付いた】もの、後者は【連用形「ず」に 係助詞「は」が付いた】ものと区別して考えるべきであると結論づける。
목차
要旨
1. はじめに
2. 万葉集注釈書における「ずは」
3. 橋本説について
4. 万葉集のズハの解釈
4-1 「~ないなら․なければ」と解されるもの
4-2 「~ない限りは」と解されるもの
4-3 可能の意味を補って「~していられないなら」と解されるもの
5. 中古以後のズハ
6. 終わりに
1. はじめに
2. 万葉集注釈書における「ずは」
3. 橋本説について
4. 万葉集のズハの解釈
4-1 「~ないなら․なければ」と解されるもの
4-2 「~ない限りは」と解されるもの
4-3 可能の意味を補って「~していられないなら」と解されるもの
5. 中古以後のズハ
6. 終わりに
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