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日本語教育における「~と」接続文の位置付けについて

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The Positionning of to-form in Japanese Language Teaching

金沢裕之

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초록

일본어

「春になると、花が咲く。」といった例に代表される「~と」接続文(一般には「~と」形)は、一般の文法書に おいて、条件を表す表現の一つとして位置付けられ、「~ば」「~たら」「~なら」といった他の条件表現と対照さ れる形で説明されることが多く、日本語教育の分野でもそのように認識されてきたと言える。しかし、日本語学習者の作 文等における誤用例から検討してみると、むしろ、継起表現の「~て」形と混同されて用いられている例がかなり多く 見られ、しかも比較的レベルの高い学習者にもその傾嚮が見られるので、少なくとも日本語教育の分野においては、こ れをひとまず継起表現の一つと位置付けた上で、「~て」形との違いをわかりやすく、且つ明示的な形で説明すること が必要だと考える。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 「~と」接続文の位置付け
  2-1. 一般的な文法書
  2-2. 日本語教科書
  2-3. 日本語教師
  2-4. 日本語学習者
  2-5. この章のまとめ
 3. 問題の所在
 4. 学習者の誤用例の実態
 5. 「~て」接続文と「~と」接続文
  5-1. 日本語教科書の場合
  5-2. 国語教科書の場合
 6. 日本語教育における「~と」接続文に関する提案
 7. おわりに
 参考文献

저자정보

  • 金沢裕之 Kanazawa Hiroyuki. 横浜国立大学教育人間科学部教授

참고문헌

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