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七夕歌と「少名毘古那神」小考

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A Study on 『A God, Sukunabikona』 & The Songs of Tanabata

高龍煥

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초록

일본어

人麻呂の歌集の略體歌に記載される「少御神」に就いて,筆者は人?呂の歌集歌の七夕を視座に入れながら關連の紀記の敍述を綿密に分析し,且つそこに隱されている宇宙な神秘と國ツ神としてのこの少名毘古那神そのものの內性と職能の究明を謀り,同神の實態の肥?に挑みたいとした. 周知のように『萬葉集』の七夕傳說には,すでに漢詩文の七夕詩をはじめ,紀記の神話にも見られるように相愛の男女(牽牛·織女)が互いに天の河を中に兩性の隔ての構造をもって始原の神話が語られている. さて,スクナビコナ神が乘るこの「天の羅摩船」はなんであったかを深るに,「かがいも」の實を?つたものを船に見立てたことがわかる.また, この「芽草」という語を借りて人間を蒼生する言葉に置き換えられたであろうことが察せられる.さらに,この「靑人草」の表現を借りてみると,人が大地から誕生した(萌え出た)草だという神話への始原話の展開をみることができ,そういった場合, 人は草のような存在打というより,草そのものだったのであったこと,またその背後には「人草」「蒼生」という字を借りて人間の起源神話をも抱え입むような幻想と語りの展開の樣子を見せる敍述であろうことが窺える. そして人?呂の七夕歌(二○一三番)における「月の船」とは「水陰(水氣=太陰⇒水陰」と書かれたことにより,宇宙の再生を司る靈格として了解されてくるばかりか,且つ月が「天の使い」であったことの特別な意味を宇宙の生成力の根本をなす存在態として神話的な要素の中?にある表現であろうことが推察される. 引き續き,七夕歌のぱウンダリ-と 連携し[ぇこのスクナピコナ神の屬性を解體しようとした時,まず『出雲風土記』に登場する「飯石鄕(多 の鄕)」の條に載る地名起源說話の例が主要であったこと,またその他に同神と交涉をもつ周邊の神 との동き掛けと行動樣式等を宇宙論的な內容の性格をもって究明してみるならば,神話の觀念體としての同紙の神性と生成原理は自然に み得られると思われる. 要するに,國づくりの過程の中でこのスクナビコナ神の實態とは,地主神にふさわしい農耕の神であったことが證明でき,さらに突き結めればスクナビコナ神は?種子を象徵としての神格を具備し,神話の中に語られているものと察せられる.詰まるところ,七夕歌と少名毘古那神の構想]とは,農耕儀禮的な性格を要として創出された神格であったことが窺い知られる.

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 七夕歌の詠法と紀記の宇宙観
  (一)月の舟と「月輪」
  (二)桂の船と石(磐)船
  (三)天鳥船と天子の用船
  (四)水辺の祭司と農耕儀礼
 3. 蒼生(青人)草の神話性
  (一)スクナビコナ神が乗る「羅摩(=芋草)船」
  (二)蒼生と青人草
 4. 七夕歌から揺曳される少名毘古那神
  (一)冬眠する蝦蟆(多迩具久)と蛙
  (二)西王母と七夕の行事
  (三)人麻呂の七夕歌との関連性
 5. 結びにかえて
 参考文献

저자정보

  • 高龍煥 고용환. 慶南情報大學 外國語學部 日本語學科 副敎授

참고문헌

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