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依賴談話の日韓比較硏究-依頼のための情報提供の現れ方を中心に-

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A Comparative Analysis of Request Used by Japanese Native Speaker and Japanese Language Learners of Korean―From the Informational Presentation Turn for Request―

柳慧政

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초록

일본어

本稿は、依頼談話において、日本人母語話者と韓国人日本語学習者の言語行動を特に依頼の目的達成のための情報提供という面から比較したものである。 情報提供というのは依頼者が自分の置かれている状况を相手に理解してもらい、依頼の目的達成につながるよう行う言語行動である。主に、事情の説明と理由の説明の二つに分けられるが、それの現れ方や使用分布には日本人母語話者と韓国人日本語学習者との間に差が出ると思われる。 このような差が韓国人日本語学習者の言語行動に日本人が違和感を感じる原因ではないかと考え、本稿では、談話資料の分析を基にその相違点を明らかにすることを試みた。 依頼場面の設定においては、上下関係と依頼用件の負担度という二つの要素を取り入れたが、分析の結果、情報提供の面からは上下関係より依頼用件の負担度によって、その現れ方や使用分布に差が現れた。 また、日本人母語話者は複数の情報がある場合、週辺的なことがらから徐々に核心的なことがらへ情報提供をしていく傾向が見られた反面、韓国人日本語学習者には自己中心的なことがらを先に提供する傾向が見られた。

목차

要旨
 1.はじめに
 2.研究目的
 3.調査の概要
  3.1 調査対象
  3.2 調査場面
 4.分析の方法
  4.1 依頼談話の分析単位
  4.2 分析対象及び観点
 5. 分析結果
  5.1 依頼場面における[情報提供]の現れ方
 6.まとめ及び今後の課題
 参考文献

저자정보

  • 柳慧政 유혜정. 学習院大学大学院 博士後期課程

참고문헌

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