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초록
일본어
本稿は「形容詞+める」と「形容詞+くする」の意味的違いを明らかにすることを目的とする。両構文は主語の何らかの働きかけによって目的語に状態変化が起こることを表す。しかし、両構文には意味的違いが存在する。「形容詞+める」は変化の過程に焦点が置かれるのに対して、「形容詞+くする」は変化の結果に焦点が置かれるということである。そして、「形容詞+める」は相対的な変化を表し、「形容詞+くする」は絶対的な変化を表すという特徴を持つ。このような意味的違いは両構文に目的語として現れる「を」格名詞句の性質に反映されている。つまり、「形容詞+める」には主に変化の結果を想定しにくい抽象名詞句が用いられ、「形容詞+くする」には主に変化の結果を想定しやすい具象名詞句が用いられるという違いが見られる。なお、「形容詞+める」は「形容詞+まらせる」と対立し、「形容詞+くする」は「形容詞+くさせる」と対立するが、この対立には「を」格名詞句の有生·無生、そして意志性の有無が関わっている。
목차
要旨
1. はじめに
2. 「形容詞+める」と「形容詞+くする」の意味的違い
2.1 アスペクト性の違い
2.2 変化の過程を表す「形容詞+める」と変化の結果を表す「形容詞+くする」
3.「形容詞+める」と「形容詞+くする」における「を」格名詞句の共起関係
3.1 「を」格名詞句の特性
3.2 位置変化を表す「広める」
4.「形容詞+める」と「形容詞+まらせる」の対立と、「形容詞+くする」と「形容詞+くさせる」の対立
4.1 「形容詞+める」と「形容詞+まらせる」
4.2 「形容詞+くする」と「形容詞+くさせる」
5. おわりに
参考文献
1. はじめに
2. 「形容詞+める」と「形容詞+くする」の意味的違い
2.1 アスペクト性の違い
2.2 変化の過程を表す「形容詞+める」と変化の結果を表す「形容詞+くする」
3.「形容詞+める」と「形容詞+くする」における「を」格名詞句の共起関係
3.1 「を」格名詞句の特性
3.2 位置変化を表す「広める」
4.「形容詞+める」と「形容詞+まらせる」の対立と、「形容詞+くする」と「形容詞+くさせる」の対立
4.1 「形容詞+める」と「形容詞+まらせる」
4.2 「形容詞+くする」と「形容詞+くさせる」
5. おわりに
参考文献
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