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韓国語「을」格のゼロマーク化の分析 ―日本語「を」格との比較を中心に―

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An Analysis of Zero-marking of ul in Korean

木口政樹

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초록

일본어

日本語での「を」格ゼロマーク化の要因としては、隣接性と名詞形式差(語彙名詞か代名詞か)が働いている ことがわかっているが、韓国語の場合には、隣接性だけが要因として働いており、形式差は要因としては働いていないという結果が出た。また、ゼロ化率についてのスケールでみると、日本語では疑問詞>語彙名詞>代名詞>節の順であるが、韓国語では男性の場合は日本語と同じ順になったが、女性の会話の場合は疑問詞>代名詞>節>語彙名詞という順として現れた。「を」格に相当する格表示をもつ言語については、語彙名詞>代名詞というスケールが普遍的なものであろうという松田(2002)の主張に対して、韓国人女性の場合にはそれを否定する結果として現れている。これは、韓国人女性の会話人数の少なさによるものなのか、韓国人女性の会話に普遍的に見られるものなのかは今後の研究に待たざるをえない。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 資料
 3. 結果と分析
 4. 考察
 参考文献

저자정보

  • 木口政樹 天安大学校 助教授, 社会言語学

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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