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本硏究では、8世紀以後日本古代國家の令制上の行政總括機關である太政官の外交機能について、その全貌の姿を明らかにし、その性格を分析しようとした。まず、日本古代の對外使節派遣事業に關して令制では太政官の役割について何の明記も見あたらない。ところが正史上の事例硏究を通じて、太政官が對外使節派遣とその歸國の過程において大いに活發していたことがわかった。またさらに来日した外國使節に關しても太政官は、使節らの放還や入京の處分を下すのみならず、宴會や太政官牒の發行などといった、日本古代國家の儀式化した外交行事の場で、儀禮·行政的處理に關わっていたことが明らかになった。 つまり外交における太政官は、天皇が發揮する外交權の所持者としての象徵性とは異なる次元―主に儀式執行と身分證明書發給のような事務的な次元―での役割範圍をもつ外交機能の發揮者だったのである。
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