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『枕草子』の文付枝(2) ─ 一三三段の「しろき木」をめぐって ―

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金英

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초록

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『枕草子』の中には八章段の中に11例の文付枝が現われている。特に、本論考では133段にみえる「白き木 に立て文をつけて、(中略)胡桃色といふ色紙の厚肥えたるを」に関して精密な考察を行い、白き木という文 付枝の正体を明かそうと努めた。つまり、「椎柴」の木は『枕草子』一三三段の中で、次のような条件が揃え られる。第一、歌の中に歌語として詠まれていること、第二、その情景が円融院崩御後、服喪の時期のことを描 いていること、第三、贈る側、即ち一条院と中宮定子のさしがねにより、巻数の様子を装った「白き木」の文付 枝であったことであろう。第四、その文が贈られた直後、返歌が作られたことである。このように、「椎柴」の木 は上記の四つの項目が当てはまる「文付枝」であることが明らかになるのである。

목차

要旨
 1。序論
 2。本論
  2.1
  2.2
 3。結論
 參考文献

저자정보

  • 金英 김영. 誠心女子大学校 日語日文学科 非常勤講師 平安朝文学専攻

참고문헌

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