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真偽判断の副詞と疑問表現形式との共起制約 ー確認要求の意味用法を持つ疑問表現形式を中心にー

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李舜炯

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초록

일본어

真偽判断の副詞が疑問形式と共起しないという言語現象は真偽判断の副詞の重要な統語現象と知られてい る。しかし、小稿では真偽判断の副詞が「質問の疑問形式」「疑いの疑問形式」「確認要求の疑問形式」 「働きかけの疑問形式」と共起したりしなかったりする言語現象に注目し、なぜこのような言語現象が起らなけれ ばならないかという疑問に対する答えを提示した。すなわち、小稿では、[確実度]という概念にもとづいて、 これらの共起制約が起こる背景が説明できる以下のような[共起制約1~3]を提示し、それぞれの妥当性を論じて いる。 共起制約1:特定の真偽判断の副詞が疑問形式と共起しなければその真偽判断の副詞は[+確実度]であり、そ の疑問表現は[-確実度]である。 共起制約2:特定の真偽判断の副詞が疑問形式と共起すれば、その真偽判断の副詞は[+確実度]であり、疑 問表現も[+確実度]である。この際、疑問形式は真正疑問形式の用法(質問)から逸脱したもので ある。 共起制約3:特定の真偽判断の副詞が疑問形式と共起すれば、副詞は真偽判断の用法以外の用法を持つ。 疑問形式は[+確実度]である。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 先行研究の検討および問題の提起
 3. 確認要求の疑問表現の諸用法
 4. 共起制約と分析
  4.1 共起制約1
  4.2 共起制約2
  4.3 共起制約3
 5. まとめ
 参考文献

저자정보

  • 李舜炯 이순형. 慶北大学校大学院 日語日文学科 博士課程

참고문헌

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