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第7次教育課程の高校日本語教科書の親密体の分析

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桜井恵子

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초록

일본어

この研究の目的はコミュニケーション能力を重視するという第7次教育課程の目標に照らして高校の日本語教 科書をスピーチスタイル(話体)の面から分析しようとするものである。 日本語の話し言葉には特別丁寧体の「でございます体」と丁寧体の「ですます体」普通体の「だ体」があ る。普通体の「だ体」で、聞き手が目下や親しい人の場合に使うものを親密体と呼ぶ。外国人のための日本語教 育では失礼にならないように「ですます体」から先に教えているがこれは母語話者の習得順序とは逆になってい る。第7次教育課程の高校の教科書では親密体はどの段階でどのように導入されているのかを検討してみたい。 分析の結果をまとめると、第一に親密体の文章はまだその数がすくない。とくに1巻では11種のうち、6種の教 科書に親密体がほとんどか全くでていなかった。第二に親密体がたくさん出ている教科書では登場人物の表示や 練習問題などが多く使われており、親密体をたんに理解次元でなく、使えるようにすることをめざしている。親密 体の文の数が多い教科書ほど体系的に教えようとしている。親密体には状況設定が重要であるが、状況設定がな いものがかなりあり、そのような教科書は話体の選択に一貫性がない。第三に親密体の要素をみると6次の教科書 と比較してその種類、頻度ともに7次の教科書においては増加が見られる。しかし、より自然な親密体のためには もうすこし種類や頻度を増やす必要がある。 高校生の場合、同年齢の人とのコミュニケーションや習得順序や学びやすさを考慮すると、出来るだけ早い段 階で親密体を導入した方がよいと思われる。

목차

要旨
 1. はじめに
  1.1 接触場面の増加に伴うコミュニケーション能力の重要性
  1.2 コミュニケーション能力重視と話体への注目
  1.3 話体の習得順序
  1.4 分析の対象
 2. 親密体の量的分析
  2.1 親密体が全く出ていないか、少ない教科書
  2.2 親密体が比較的多く出ている教科書の事例分析
  2.3 考察
 3. 親密体の要素
  3.1 文末表現
  3.2 人称
  3.3 縮約形
  3.4 助詞の省略
  3.5 倒置
  3.6 感嘆詞
 4. 結語
 参考文献

저자정보

  • 桜井恵子 仁荷大学校 日語日本学科 副教授

참고문헌

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