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일본어
「時の表現」 はその表れ方からして状態の表現と動きの成立の表現という二種類に分けられる。いずれの表現においても「時の表現」は「ル」形と「タ」形という二つの対立する形式から捉えられる。「ル」形は事象によってその意味が異るが、「タ」形の意味も一定していない。つまり、状態の表現においても、動きの成立の表現においても、過去を表すとされる「タ」形が、過去を表さない場合があり、その意味を明らかにする必要がある。 事象によっては「タ」形が主に過去より現在を表す形式として用いられる場合がある。「タ」形は必ずしも過去を表すために用いられる形式ではないのである。「タ」形は、過去を表す場合もあれば、事象によっては現在の状況を表すために用いられる場合もあり、その意味が一定していない。本稿では、現在を表すのに現在を表す形式が用いられず、過去を表すとされる「タ」形が用いられる事象について考察する。 また、「タ」形が現在を表すのに用いられると、これらの動詞が過去を表す場合、どの形式が用いられるのかも疑問になってくる。これらの表現には過去の表現に「タ」形が用いられず、「テイタ」形が用いられるが、本稿では、過去を表すのに「タ」形が用いられず、「テイタ」形が用いられる理由と、さらに過去を表すのに「テイタ」が用いられる表現にはどのようなものがあるのかについてあわせて考察する。
목차
要旨
1. はじめに
2. 「タ」形の意味
2.1 「タ」形と過去
2.2 「タ」形と現在
3. 「タ」形でも「ル」形でもいい表現
3.1 状態の表現
3.2 動きの成立の表現
4. 過去を表す形式
4.1 「タ」形が実現する意味
4.2 「タ」形で表せない過去の表現
5. おわりに
参考文献
1. はじめに
2. 「タ」形の意味
2.1 「タ」形と過去
2.2 「タ」形と現在
3. 「タ」形でも「ル」形でもいい表現
3.1 状態の表現
3.2 動きの成立の表現
4. 過去を表す形式
4.1 「タ」形が実現する意味
4.2 「タ」形で表せない過去の表現
5. おわりに
参考文献
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참고문헌
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