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場面転換の接続表現 ー「というわけで」を中心にー

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The Conjunctive Expression of the Situation Transfer-Focus on 「toiuwakede」

權景姫

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초록

일본어

本稿では、文頭に現れる「というわけで」が話題転換の機能を獲得した経緯やその用法について考察を行った。 因果関係を表していた接続助詞としての「というわけで」が、助詞「と」を手がかりに文頭に來ることができ、順接や転換を表す接続詞としての機能を獲得するようになった。 転換の機能に焦点を絞り、考察を行った本稿で明らかになった「というわけで」の用法は、(1)話題を総括しながら転換をはかる場合、(2)相手の話を打ち切りながら転換をはかる場合、(3)番組や会議などの進行のために転換をはかる場合の三つの使い方が認められる。 転換の「というわけで」は、マスコミ用語として用いられ、流行りだした言葉である。既存の転換の接続詞が単に「話題転換」の機能を担っているとすれば、「というわけで」は「話題転換」とともに新たな場面への転換をはかる「場面転換」の機能をも担っており、また、既存の転換の接続詞に欠ている丁寧さが含まれているという二つの特徴を持っている。 接続詞としての「というわけで」は、男女年齢を問わず広く使われている。特に「というわけで」の中に内在している敬語表現のため、現代日本語の話し言葉においては非常に位相の高い接続表現として位置づけられて。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 問題の所在および先行研究の検討
  2.1. 問題の所在
  2.2. 先行研究
 3. 「というわけで」の用法
  3.1. 接続助詞としての「というわけで」
  3.2. 接続詞としての「というわけで」
 4. 転換の接続詞としての「というわけで」
  4.1. 総括しながら転換をはかる場合
  4.2. 打ち切りながら転換をはかる場合
  4.3. 進行のために転換をはかる場合
 5. 転換の接続詞としての「というわけで」の特徴
  5.1. 場面転換
  5.2. 丁寧表現
 6. まとめ
 參考文献

저자정보

  • 權景姫 권경희. 慶北大学校 日語日文学科 外来教授, 日本語学

참고문헌

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