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アスペクト的意味の移行現象の本質

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The Study of the Shift Phenomenon of an Aspect Meaning

睦宗均

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초록

일본어

本稿では、テイルのアスペクト的意味が変わる現象を取り上げ、工藤(1982a·1982b)によって提案された“構文的条件”を批判的に検討し、動詞の語彙的意味との関係から、アスペクト的意味の移行現象を考察したものである。その結果、アスペクト的意味が変わる現象には、動詞の語彙的意味の移行と同時にそのテイルの意味が<進行相>から<結果相>へ移行する「基本的意味内の移行」と、また動詞の語彙的意味の開放によってそのテイルの意味が<基本的意味>から<パーフェクト>や<反复>などの<派生的意味>に移行する「派生的意味への移行」という二種の移行現象があることを確認した。 このうち、本稿では動詞の語彙的意味と密接に関わっている「基本的意味内の移行」現象に的を絞って、“内的時間構造”という観点から「基本的意味内の移行」現象と動詞の語彙的意味との相関関係について分析を行った。その結果、「基本的意味内の移行」現象というのは、“持続的な「過程」と「結果状態」が内的に備えられた運動動詞”に限って起きる現象であることを明らかにした。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. アスペクト的意味の移行現象
  2.1. 先行研究(工藤 1982b)
  2.2. 二種のアスペクト的意味の移行現象
 3. 本稿における立場とアプロ一チ
  3.1. 「テイル」の表す基本的意味
  3.2. 「内的時間構造」
 4. 「基本的意味內の移行」と「語彙的意味」
  4.1. 「主体動作․客体変化動詞」
  4.2. 「主体変化動詞」
  4.3. 「主体動作動詞」
 5. まとめと今後の展望
 參考文献

저자정보

  • 睦宗均 목종균. 大阪外国語大学大学院 博士後期過程(D3)

참고문헌

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